南紀 滝本北谷 沢登り&キャニオニング 2020.06.14 

20200614滝本北谷24
屏風滝を懸垂下降


<メンバー>
たろー、ふみふみ、こうじ、なべちゃん、いさお、りー、さやか、miu

<コース>
滝本集落(7:05)~筆藪滝下(7:45)~留湾殿滝(9:10)~ケヤキ原滝(10:05)~屏風滝(10:50)~亀壺ノ滝(10:40)~Ca590・昼食(11:15~11:55)~屏風滝(12:30~13:00)~留湾殿滝(14:20)~筆藪滝下(16:15)~滝本集落(16:45)


13.14でテント泊の予定が、雨のため日帰りに…天気が持ちそうな南紀日帰り沢に変更となりました。

14日6:30に小和瀬の渡し跡に集合。
山道を40分ほど車で登ったところで、滝本集落へ到着しました。
はじめは林道歩きが続きます。

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滝本集落を歩いて

林道終点から降りると、直ぐに筆藪滝が見えてきます!この滝は右岸から巻いて行きます。
筆藪滝の上から入渓、岩がツルツルで慣れるまでが大変です。

45分程歩くと越前谷の出合。猿手滝の右手から巻き上がります。
巻き道にはロープやワイヤー、赤テープなどもあり比較的歩きやすいです。

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筆藪滝

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入渓

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部屋滝

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猿手滝

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ワイヤーのある巻き道

巻いていくと部屋滝の落口まで到着。上から覗いた滝は圧巻です。

ここから水の中を歩いていきます。南紀ということもあって、水温は高め。この日は曇りでしたが、寒さで震えることもありませんでした。岩がヌルヌルで滑りやすくなっていたため慎重に足をすすめていきます。

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ナメが現れる

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慎重に登る

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留湾殿滝
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その上にもナメが

次のけやき原滝は左岸の壁に沿ってすすみ、壁がきれたところで折り返します。

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ケヤキ原滝

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壁沿いに進む

そして、屏風滝へ!名前の通り、屏風のように水が流れていきます。ここで、休憩を挟み滝にうたれたり泳いだりそれぞれ自由に沢を楽しみました。この滝は左岸から巻いていきます。

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屏風滝

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滝に打たれてみる

次は、亀壺の滝の登場。淵の中をゴーグルで覗いてみると、深い深い底まで見え、竜宮城の世界へ繋がっているようでした。この滝は右岸から巻いていきます。

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亀壺の滝

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亀壺で泳ぐ人

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竜宮城見える?

ここからはなめが続きます。癒されますね。
ある程度歩いたところで、タイムリミットが来たためお昼休憩をとり、歩いて来た道を戻ります。キャニオニングの始まりです。

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ナメが途切れたあたりで引き返します

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キャニオニング開始~

亀壺の滝まで戻ったところで、「ここから懸垂ね。」と声が。
懸垂がはじまって真下をみると、垂直の壁が……え、ここを降りるの??とドキドキ。亀壺の滝の下が屏風滝だとすっかり忘れていました。この懸垂が良いアクセントとなって、この後も楽しく歩くことができました。

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屏風滝懸垂

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この高度感

ここからは、ウォータースライダーの連続。ここ滑れるのでは?と思ったところを、滑っていきます。みんな子供の頃に戻ったようにはしゃいでいました。瑠湾殿滝のナメ滝はおかわりスライダーする人続出!ズボンが破れるからと、板を挟む人もいて……ふんどしみたいでした……

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スライダー

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スライダー!!!

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留湾殿滝でも

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いさおさんの秘密兵器

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実は滑りが悪い


リーちゃん、大興奮


みんな大はしゃぎ

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集合写真

そして、元の林道へ到着!車に着いた所で雨が降ってきました。幸運でした。

今回の滝本北谷は見所も多く初心者でも楽しめる沢でした。梅雨時期でしたが、雨に降られることもなく快適な沢歩きができました。これから沢が楽しい季節なので色々な沢に行きたいですね。

記) さやか

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