≪メンバー≫
たばっち、ジュリ、やっさん、りー、なっぴー(体験)、やはてぃー(体験)、さやか(体験)
≪コース≫
乙女渓谷キャンプ場(6:20)-展望台(6:53)-夫婦滝(7:46)-カモシカ渡り(8:42)-兜岩(9:30)-小秀山(10:19~11:00)-兜岩(12:12)-三ノ谷登山口(13:49)-乙女渓谷(14:20)
御嶽山を眺められる山、小秀山に行ってきました。
やっさんがよく行っているので「やっさんの修行の山」というイメージでしたが、冬には氷瀑が見られたり、少しのよじ登りもある楽しいお山です。
今回は体験さんが3名みえるので、やはりここはやっさんにお願いして同行してもらうことになりました。
乙女渓谷キャンプ場から入山しますが、とてもよく整備された遊歩道の木階段が続きます。濡れていると滑ることで有名のようですが、今回はそれほど滑らず。階段マニアにはたまらない光景です。
はじめましてのメンバーが多いので、これまでに登った山のあれやこれやと話が付きませんが、体験のさやかちゃんが前日に富士山に行ってきたという事実に一同驚愕です。
(余談ですが事前にやっさんより、凄い体力の女の子が体験参加するということで、他の体験の男の子の立場がなくなるということのないように配慮しながら歩きなさい。と、助言がありましたが、二人も歩きなれた方だったので問題ありませんでした。)
癒しの渓谷を進んでいくと、乙女滝に到着です。つい数か月前には凍っていたけど、今日は夏の顔。雨後なので迫力の大瀑布です。
記念撮影をして先へ。
ここからは遊歩道とはお別れし、本格的な登山道になります。少しガレているので落石を起こさないように慎重に登ります。
急登ですが、満開のシャクナゲにテンションが上がります。
鎧岩まで来ると、足元にはイワカガミが。こちらも小さなピンクに癒されます。
ほどなくしてカモシカ渡りに到着。個人的には山頂よりも楽しみにしていたお待ちかねスポットです!
レコで見た通り、岩に巻き付く木の根が大迫力で、知らなければ「えー、ここ登るの!??」となりそうですが、木の根が手すり代わりになっていて足をかけるところもたくさんあるので問題ありません。
ここを超えると登山道の傾斜はゆるくなり、三ノ谷からの登山道と合流します。展望も良くなり、曇りながらも遠くのアルプスの稜線?もばっちりみえてきました。近くにあるピークが小秀山かな?と、思ったら第○高原というのがいくつかある偽ピークでした。でも、アップダウンは少ないのでサクサク歩いていくと、頂上らしき小屋。
避難小屋の奥が頂上ということで、先に頂上に向かい、賑わう山頂で記念撮影とお昼ご飯にします。隣のグループは焼肉??とても美味しそうな匂いがして、今度うちらもやろうと思いました。
ここは御岳山を眺める展望スポットとして有名な山ですが、ガスっていることも多くあり見られたのはラッキーだそうです。
ご飯を食べたら綺麗な避難小屋を見学。以前にやっさんが光岳の転進で来た時に泊まったところです。↓
http://suzuhai.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
バイオトイレも綺麗なのでみんな順番に見学し、避難小屋を満喫したとことで下山とします。曇っているなので少し停滞すると肌寒く感じます。それぞれ上着を羽織りますが、ここでりーちゃんのザックの中身が●●に!!!何故そうなる?(笑)
兜岩までは緩やかな道。あっという間で、その後もささっと下ろうとするとやっさんからストップがかかりました。
え?トイレですか??さっき行ったばかりなのに。冷えたから?
違いました。
兜岩見学コーナーです。登れるとは知らずスルーするところでした。
尾鷲の象の背に行ったときも怖かったけど、やはり私は先端には行けずみんなが岩の上をぴょんぴょんする姿をみてお尻がムズムズ。落ちんといて~
兜岩から下りていくと登るときには気づかなかったアカヤシオが沢山咲いていました。花の時期はいいですね~(*^^*)
三の谷の分岐を過ぎると単調なジグザク道。。退屈なのでさっさと下りていきますが、途中木の根っこが熊に見えるどっきりポイントもあり、下りも大人数でおしゃべりが尽きずほどなく三ノ谷登山口へ到着。
舗装路になったので足にきます。
トイレに行きたい人は最後は小走りで、乙女渓谷キャンプ場に戻ってきました。
何とか雨には降られず涼しい山歩きが楽しめました。参加してくださった皆様、ありがとうございました(*^▽^*)
小秀山、良いところですね。また秋の紅葉の時期にも訪れてみたいです。
記:たばっち
コメント入力