<メンバー>
◎主稜偵察:たろー、なお
赤岳登頂:こうじ、くろ、めぐち、もっちゃん、ふみふみ
<コース>
美濃戸(6:00)~行者小屋(8:50~9:25)~文三郎尾根~主稜分岐(10:35)~主稜取り付き点~主稜分岐(11:20)~阿弥陀岳分岐(12:00)~行者小屋(12:45~13:20)~美濃戸(15:25)
冬季バリ2シーズン目。先シーズンの阿弥陀北陵に続き南八ヶ岳のルートを2個ほどクリア出来たらいいなぁ。って事で赤岳主稜(偵察)に行ってきました。
秋から前尾根に通い前週にはアイトレ、ロープワーク確認もした。でも決行日が近づく程、段々不安が増してくる。「アックス1本に賭け…」なーんてレコなんか見ちゃったら、もう怖っ!しかなくなり前日にはナーバス度がMAXに。食べやなあかんのに食べられへん…みたいな状態に。メンタル弱すぎ…。とっても反省…。
行者小屋までもペース上がらず、もう持病なのかっ?!とも思える手の痛み。あかん。そして森林限界超えて見えた主稜。…めっちゃ立って見えるーーー。
もうこの時点で登るにはタイムオーバー。なにげに嫌な感じのトラバースを越え取付き支点まで。そこで先行パーティの見学。
1ピッチ目のチョックストーン越えがこのルートの核心。先行パーティリードの女性が少し登ったところでセミ状態に。「怖い」「ここどうしたらいいの?」って声が聞こえる。そうだよね。私もそれが知りたいよ。
そして寒さに震えながらの小一時間待ち。とりあえず一般道まで戻り稜線まで登ってから下山しようと言う事に。下山しつつ対岸からそのパーティをずーっと観察。最初のもたつきが嘘のように割にスムーズに上がってく。なるほどなるほど…。
不安度急降下。やっぱり見に来て良かった!次回本番に向けては体調もメンタルも万全で挑みたいと思います。
リーダーたろーさん、参加の皆さんご心配ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
懲りずにまたよろしくお願いします。
記)なお
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