メンバー:ジョコティン、たばっち、まる、てる、シロー、チョケ、
体験Kさん、体験Tさん、やまさん
コース:君ヶ畑P(8:10)~T字尾根最高点(9:40)~御池岳(11:40~12:50)~土倉岳
(13:35)~ノタノ坂(14:35)~君ヶ畑P(15:31)
ついに行って来ました「テーブルランド」って所に。それから、通ったみたいです「T字尾根」。
前日の9日(土)に、テーブルランドとT字尾根を自分の目に焼き付ける為に、藤原岳へ行って御池岳方面を眺めましたがサツパリ?。
更に、少しでも藤原より高く御池に近付ければ何がピントがあるかもと、天狗岩まで足を伸ばし目を凝らしましたが全く???。あいにく目に焼き付いたのは、10日(日)に御池岳から下山途中に通った鉄塔2本で、ザンネンなヤツになってしまいました。
僕の知ってる「○~×○ランド」と言えば、国名のニュージーランドか、オリエンタルランドのテーマパークか、スーパー銭湯くらいなのですが、そのランドはpoint(地点)ではなくareaとかzoneの面積を持った台地でした。
初御池の僕にとりましてこのルートは、何と心憎い立案者(リーダー)様の演出とお心遣いなのでしょうか。
崖を三点確保で浮石を落とさぬ様登ったそのランドの縁には、小さなお花さん達が慎ましく咲いて僕らをお出迎え、踏まない様に数十歩足を進めて初めて前を向いた瞬間、視界に飛び込んだそこは正しくパラダイス。
崖から一変して突然現れたなだらかな地形、たかが地面の形なんですが、年甲斐もなく感極まり我を忘れその場に立ち尽くしてしまいました。
崖を登った先にそのランドがあったからこそ、その激変ぶりに感動が倍増してしまったのでしょうか。
この辺り一帯は藤原岳しかり天狗岩しかりボタンブチ含むテーブルランド一帯しかり、南側(南西かも?)を急斜面とするピークが多い事を知り尽くし、御池岳をこの様に表現し、僕をこの地に導いて下さいまして無事に帰らせて下さいました、ルート立案者(リーダー様でよろしいのでしょうか。)に深くリスペクトです。
そのランドの周遊し、そのパラダイスを構成するモノの概略程度が分かり初めて、前日までの「テーブルランドとはイズコ・ナンゾ」の疑念から解放されたのですが、「時間がたてばドーヨ」との、新たな次元の謎が生まれました。
冬の御池はどんな表情で何を語るでしょうか。
※僕が前日の9日(土)まで、御池岳を「ミイケダケ」と読んでた事は皆さんにナイショにしといて下さいね。まさか、そんなベタな読み方すると思わないし、ミイケダケのがイケてないですかー。いたいヤツに同情はいりませんので、賛同出来る方のみ又の機会にお声掛け下さい。
(記)シロー
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