清嵐荘とつよっさん湯俣温泉ツアー

【メンバー】
たばっち(L).toriya.toyoちゃん.シズ.りかさん.みきてぃ.まる.すみすみ
【コースタイム】
〈8/2〉高瀬ダム湯俣登山口 09:49 – 10:33 東京電力高瀬川第五発電所 – 11:05 林道終点 11:06 – 11:32 名無避難小屋 11:44 – 12:40 湯俣山荘 – 13:14 湯俣温泉晴嵐荘 14:33 – 15:20 (つよっさんの温泉ツアーへ)湯俣 15:29 – 16:21 湯俣 – 16:59 湯俣温泉晴嵐荘
〈8/3〉湯俣温泉晴嵐荘 10:13 – 10:33 湯俣山荘 11:00 – 12:28 名無避難小屋 – 13:05 林道終点 – 13:40 東京電力高瀬川第五発電所 – 14:35 高瀬ダム
秘湯という言葉に惹かれ、温泉好きとしては参加せずにはいられましん。高瀬ダムも以前から行きたかった場所、そこからさらに2時間半ほど歩いた奥地に湯俣温泉清嵐荘があります。

マイカーは七倉山荘まで、ここで荷物を分担、タクシーに乗り込んで高瀬ダムまで移動(15分程、2600円)しました。

高瀬ダムは石が綺麗に積み上げられ高さ176 メートルのロックフィルダムで高さでは日本一。つづら道を楽々タクシーで上がり、ここから重いザックを背負って出発です。


ダムの水はエメラルドグリーン♪


トンネルを抜けて平坦な林道を1番重いザックを背負ったリーダーたばっちを先頭にどんどん進んで行きました。ダムから1時間ほどで林道終点、ここがやっと登山口です。

途中、名無避難小屋前で休憩をしてここからあと1時間ですが暑くて清嵐荘に到着した頃には熱中症になりかけていました。

目の前に赤い屋根の清嵐荘に行くには、渡渉するかこのジップラインに乗らなくては辿り着けません。大きな荷物を背負っての乗降はいろいろひっかかるため注意が必要です。

急いでテントを設営して、つよっさんの噴湯丘ツアーに出かけました。

慎重に吊り橋を渡ります。吊り橋の右手側で水俣川と湯俣川との出合、私たちは湯俣川を進みます。




この日はいつも以上に黒いとつよっさん。温泉成分が流れ込んで白っぽく青い湯俣ブルーと称されている部分と火山岩や堆積物によって黒っぽい川の部分もあり、又温泉が噴出して火傷するほどの高温な場所もあり不思議な川です。つよっさんが温度を確認してルートを決めてくれたので安心して進むことができました。
熱い場所にtoyoちゃんが持参してくれた卵で温泉卵に挑戦しました。


渡渉を数回して噴湯丘に到着できました。

長年にわたりこの温泉成分が堆積してタマネギのような不思議な噴湯丘が作られ、まだ成長中のようです。他にも昔の噴湯丘らしきなどを見学して、来た道を戻りながら卵も回収して清嵐荘に到着するとちょうど17時。つよっさんはお仕事にもどり、私たちは乾杯をして夕飯の準備です。



デザートも食べたら次は清嵐荘のお風呂、温泉最高♨

入浴後はつよっさんと飲んでしゃべって夜が更けて行きました。



8月3日

今日は来た道をもどる3時間ほどの道のりを帰るだけなので、朝から優雅にウクレレとオカリナの演奏会♫

つよっさんのお仕事を見学して別れを惜しんて清嵐荘をあとにしました。
ジップラインで対岸に渡ると、行きに素通りした湯股山荘で昨日食べられなかったジビエのチリコンカーンと噴湯丘パンナコッタを食べてみんな満足そうです。






12時を過ぎた頃、湯俣山荘を出発して来た道を高瀬ダムまで戻ってすると、運よくタクシーが2台待ってくれました。分散して乗り込んで無事に七倉山荘の駐車地までもどり山行は終了。
その後、、、、
お土産、温泉、夕飯を食べて帰路につきました。なんと三重県組の帰宅は午前様になってしまいましたが、2日間満喫の楽しい夏休みとなりました。たばっち、企画ありがとうございました。

つよっさんはじめ清嵐荘のスタッフの方々には大変良くしていただいてありがとうございました。
つよっさん、伊藤新道の入り口まででしたが、湯俣温泉と噴湯丘ツアー最高でした。ありがとうございました。
是非、皆さんも清嵐荘へ出かけて見てください♪
記:すみすみ
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