<メンバー>
ふみふみ(L).こうじ.パロ
<コース>
5:00小黒川キャンプ場P-5:27桂木場登山口-7:37大樽小屋-10:00将棊頭山-12:00木曽-14:24将棊頭山-16:09大樽小屋-17:27桂木場登山口-17:58キャンプ場P
日帰りアルプスチャレンジ!
ロープーウェイなど使わずにガッツリ歩けるクラシックルートということで西駒登山道から中央アルプス・将棊頭山を経て木曽駒ヶ岳へ
距離約23km、累積標高約2200m!
お天気も昼頃からの晴れ予報に期待をしましたが、晴れ間は一瞬でした。
胸突八丁で残雪に悪戦苦闘中に最高な晴れ間チャンスがあったそうです。
胸突八丁までは傾斜もさほどで歩きやすかった。その分長く少々単調でしんどいかな。
基本将棊頭山までずっと登り続けました。
大樽小屋
胸突八丁あたりから残雪現る
腐った雪。踏み抜き注意
胸突八丁からは残雪特有の雪質、気を緩めると足がずるっと取られたり、踏み抜かないように神経を使いました。たまに木の枝が行手を阻んできます。
稜線に出ると次第にガスガスになってしまいましたが、時々雲が無くなると気持ちの良い稜線歩きができるルートなんだとわかります。
登りではチェーンスパイクは稜線でてから使用。
稜線では雪のなくなる場面もありますが、着けて歩きました。(なお、帰りは雪の残る大樽避難小屋まで着けました)
稜線に出るとハイマツ、岩、雪。変化に富んだ路となり、楽しかったです。
稜線に出る間近
將基頭山にて、駒になる
岩のある稜線を行く
雪の上も歩きます。踏み抜いた跡もちらほら。タイツにゲーターなしのこうじさんはレイン履いてました。
一瞬雲が抜けると。素敵な稜線が。。。
雪のあまりない木曽駒が岳山頂
稜線の登りとなると、途端に遅くなり足を引っ張りながらも、強者のお兄さまお姉様のフォローもあり、無事木曽駒ヶ岳(西駒ヶ岳)まで登頂!
帰りには歩いてきた稜線も見れて、
宝剣岳と山荘も、遠くに御嶽山も
そして雷鳥もみれました。
帰り道の分水嶺付近でようやく木曽駒ヶ岳の山頂が歩いたことを労うかのように最後の最後に顔をだしてくれました
雪がなくなってからはスピード下山で17時半に登山口に戻ってこれました。
木曽駒が岳まで歩いてこれました
帰り道も長いですが稜線のアップダウンを超えて
西駒山荘が見えました
山座同定中。(ここ前にあるいたよね?)
最後の登り返し。将基頭山へ。
歩いた稜線。最後の最後に木曽駒が岳山頂が顔を出してくれました!
長丁場お疲れ様でした!ということで明治亭のソースカツ丼ごちそうさまでした
素敵な稜線あるきでした。また。。。時に歩きたいですね。
了。
<記 パロ>
コメント入力