パラダイス沢泊2025in神童子谷 2025.8.23-24

<メンバー>
ゆう(L)、たろー、ふみふみ、すみすみ、たばっち、なべちゃん、toyoちゃん、てつや、りー、ヒロ、みきてぃ、     かなやん、あーちゃん、ゆっきー、ちさ(一般)

<コース>
8/23(土):駐車地点(9:00)ー入渓(9:45)ーへっついさん(10:30)ー釜滝(12:30)ーテン場(12:45)
8/24(日):テン場(8:00)ー赤鍋の滝(9:45)ー脱渓(10:30)ー駐車地点(11:30)

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子供の頃お中元でもらったカルピスの原液を飲み干してオカンにガチギレされた….ゆうです。知能指数は1300です。

総勢15名、ビッグバンドが組めるくらいの人数で沢泊をしてきました。

俺の顔が隠れているじゃないかー

今回は初の沢泊を体験された5名に感想をお願いしております。

すみすみ記

初めての沢泊。重い荷物を持って歩けるか泳げるか心配で迷っていましたが、この初級沢泊を逃したら沢泊できないなあと思いエントリーさせてもらいました。入渓してすぐ、自分のザックが縦長で頭より上に荷物があったので、泳ぎが不得意な私は頭が上げれず溺れて、早速、引っ張り上げてもらいました。荷物を少なくしてザックも高くならないようにしたほうが泳ぎやすいなあと思いました。ここで体力を使ってぐったりしましたが、大峰ブルーに癒され、沢水に冷やされ、難所も助けてもらいながら超えて泊地までなんとかたどり着けました。みんなで持ち寄ったおかずはどれも美味しく、コッヘルで炊いたご飯もちょうど良く、また沢泊初めての人だけお魚の特典まで頂いてお腹も大満足でした。

虫嫌いでタープの下で寝ることも不安がありましたが、火のそばは虫がおらず快適でした。

沢や炎の音を聞いてスマホも見ず、何も考えず、ぼっーとしてすごせました。こころも身体も清めらたようなこれまでにない体験ができました。企画してくれたゆうさん、ありがとうございました。

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みきてぃ記

去年、台風で中止になって、長らく待て🫷🏻
状態だった、パラダイス沢泊🐟
今年も企画していただき、ありがとうございました

感想は、神童子ブルー🩵めっちゃキレイ😻


ゆうさんの名言『どえらい綺麗だがね』と、名古屋弁を話してしまうほど、キレイでした✨

そして、冷たい😻楽しい😻美味しい😻癒された😻

語彙力がないんじゃなくて、これしか出てこない
初めての沢泊、と〜っても楽しかったです

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かなやん記

総勢15名の大所帯でキラキラ沢の神童子谷。ひと言でいうと最高に楽しかったです!

いつぞや沢泊のレポで、ゆうさんが吊るし豚の丸焼きをしてて、「おお~~~!沢泊ってこんな豪勢なもん食べれるんや~~!」とそれを見た時からずっと憧れてました。

しかし心配事は料理と、暖かく寝られるか、そして重いザックを担げるか?不安がいっぱいで、さて、どうしたものか?

私のバーナーはジェットボイルで湯沸かし専門。すぐ焦げ付くのでいろいろ悩んで今回は見学ということで、調理済みの酢の物にしました。しかし保冷に添えた氷が溶けたのか?防水袋の中に水が入っていてあちゃ~!

服を着替えるか問題は、湿った服は就寝時も不快感が拭えないのでは?と思い、てつやさんのアドバイスを参考に上下ヒートテックのもじもじ君スタイル+軽量スカートにしました。しかし濡れた身体は滑りが悪くてツェルトの中で着替えるのは結構面倒でした。次回は焚き火で乾かしてみようと思います。

沢泊の醍醐味は焚き火ですね。揺れる炎を眺めているだけで心地いい。皆の話に耳を傾け、まどろんで横になるのもまた良し。皆どれだけ持って来てるのか?次から次へとお料理が出てきて、どれも美味しくて、もうお腹がパンパンです。更にビギナーズラックでりーちゃんが〇ってくれた岩魚をいただくという幸運に恵まれ、これがまた絶妙な塩加減でウマ~イ!

そして夜は更けてゆき、暗闇に浮かび上がる立ち上る煙に滴り落ちる吊るし豚の油がたまらん。(美味しそう!)まさか今回いただけるとは思ってなかったです。口に含んだ瞬間、肉汁じゅわ~!スモークの香りにバラ肉の油が甘~い。至福の一切れでした。ゆうさん有難うございました。

タープ村の中はもぬけの殻で、焚き火の廻りに車座(車寝?)で寝る人がほとんどでしたが、私は静かなタープの下で休みました。調子に乗って飲み過ぎたのでしょう。喉の渇きを覚え12時半に目が覚め、たっぷり水を飲みたいけれど、水の残量が心もとない。トイレに行きたくなっても困る。暗闇で足元の悪い中サンダルは不安定だし、濡れた沢靴を夜中に履く気にもなれない。寒くて寝られないのでなくて、喉が渇いて寝られない失敗の巻でした。

神童子谷は渓相の美しい沢で気持ちの良い沢歩きが出来ました。毎回なにかしらトロさを露呈している私ですが、今回も1人だけツルツルのとこで滑落してしまい、そういった時は必ず沢王子達が「大丈夫でしたか?」と声を掛けてくれます。沢登りが「怖い」よりも「楽しい!」と思えるように、皆さんに心配かけないように沢力アップをめざして頑張りたいと思います。有難うございました。

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あーちゃん記

7月に入会しましたあーちゃんです。

はじめての沢泊、神童子谷で体験してきました。

淵はエメラルドグリーン、ゴルジュ、連続する釜、ナメ床に岩壁、渓谷美すっかり魅了されました。

岩をも削る水の勢いを想像すると恐ろしですけどね。

入渓直後から、ヌメヌメ岩のローション相撲を体験したり(笑いが止まらなかった)、

ヌメヌメに足をとられて膝を強打したり(みんながプロテクターをつけてる理由を理解)、

調子に乗ってウォータスライダーやってみたら寒さに震えたり(ネオプレンのウエアを買います!)、

初めての連続でした。

危ない場所ではロープを張ってくれたり、泊地でタープ張る際の手際の良さだったり、

怪我人が出たら処置したり、お互いに協力し、補ったり高めあったり、信頼しあって見事なチームワークで感心します。

そして楽しみにしていた焚火を囲んでの夕飯はメンバーがそれぞれ持ち寄ったので食べきれないほどのごちそうでした。

わたしは顔を虫に刺されるのを敬遠してシェルターで寝ましたが、

次回は焚火を囲んで眠りたいです。

二日目は往路をもどり、泳いだりウォータースライダーしたりと、

純粋で無邪気な好奇心を取り戻せました。

南紀の方は渓谷美がもっと上ということなので、初心者向けの企画があがったらぜひ行ってみたいです。

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ゆっきー記

初めての神童子谷。そして、もちろん初めての沢泊。

初めてだらけで不安と期待が入り混じっている中で現地到着。

林道歩きからスタートし、下に降りてチーム分け。たろーさんチームで沢を進みます。

ところが、同じチームのスミスミさんが最初の泳ぎでザックが浮き過ぎ溺れかけ?、みんなに引き上げられるわ、斜め岩のヘツリで、かなやんさんが滑ってドボンで、みんなから悲鳴があがるわで、何だか楽しい沢でした。(お二人とも、本当にすみません🙇🙇)

歩いているうちに不安は薄れ、あっという間に釜滝に到着。

沢泊といえば焚き火!これは本当に楽しみにしてました。

タープを張ってくれている間、薪集めメンバーとしてひたすら木を拾い、大量の薪を作成。

そしてしばらく休憩してからの夕飯。

1人1品の持ち寄りが豪華で、ミニピザ、ウインナー、餃子、味玉、酢の物、豚丼、焼き芋、お魚、etc...とオツマミ、おかず、主食、何でも有りの多国籍居酒屋状態🍺。持って行った日本酒もなかなか好評で良かった。

締めにはリーダーゆうさんのじっくり燻製された豚バラ肉も頂きお腹一杯。ちょっと濃いめの味がお酒に合い絶品!

焚き火を見ながら程よく酔いがまわり、最高の夜でした😊

翌朝には、まさかこのタイミングでの梨も頂きました。シャキシャキで非常に美味しい、朝からフルーツ。まさにパラダイス!(笑)、な2日間でした。

鈴鹿ハイキング倶楽部では新入会員を募集しています。

来年一緒に写っているのはアナタかもしれませんよ。

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楽しすぎて右足も上がっちゃうw

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