〈メンバー〉おりえ、まる、たばっち
〈コース〉
■1日目(縦走組タイム)
平標登山口 06:46 – 07:17 岩魚沢林道ゲート – 07:53 平元新道登山口 08:01 – 10:25 平標山乃家 10:26 – 11:06 ヤカイ沢下降点 – 11:21 平標山 11:29 – 11:45 花畑ベンチ 11:46 – 11:50 平仙鞍部 – 12:25 仙ノ倉山 12:43 – 13:05 エビス大黒避難小屋 13:06 – 13:28 エビス大黒ノ頭 13:37 – 14:00 エビス大黒避難小屋 – 14:28 仙ノ倉山 14:29 – 14:55 平仙鞍部 14:56 – 14:59 花畑ベンチ 15:00 – 15:13 平標山 15:14 – 15:23 ヤカイ沢下降点 15:24 – 15:44 平標山乃家
■2日目
平標山乃家 07:15 – 07:52 平元新道登山口 07:53 – 08:23 岩魚沢林道ゲート 08:24 – 08:47 平標登山口
花好きに人気の凄い山がある!と聞いて、平標山に行ってきました。
日帰りで行ける山ですが、せっかくなので平標山の家にテント泊することになりました。
今回も7時間の夜中移動ですが、3人なので一人あたりの運転時間は2時間ちょっと。今回もおりえちゃんに大変お世話になりました。
移動途中、朝焼けの千曲川が幻想的でなんて綺麗なところやーと、道の駅で写真取ろうとしたら、この道の駅がまた凄い花の駅で素晴らしいガーデニングでした‼️
私とおりえちゃんは興奮してなかなか出発できませんでした。
花の駅に後ろ髪引かれながら、今回の目的地は天空のお花畑なので越後湯沢へ向かう。
朝6時半に駐車場に着くと既に満車で第二駐車場に案内されました。結構埋まってきてたけど、止めることができて良かった!誘導の方がたくさんみえて案内してくれました。
登り始めから登山口を間違えそうになりましたが、川沿いの緩やかな道を歩いて、林道と合流したらしばらくはほぼ平坦な道。
しかし、新道登山口に着いた時には私は既に2人のペースに着いていけずヘロヘロだった。ここからは1時間の登り。
荷物を分担してもらい、先に行ってもらい、ゆっくりゆっくり。山の家のキャンプ場で既にテントを張ってもらってありしばらく休憩。
ちょっと自分は仙ノ倉山厳しいかも〜と、更にその先を目指す2人には先に行ってもらって、山の家から平標山まで健康な人なら1時間で行けるところ何故か2時間もかかって、数歩進んでは休憩しながら何とか山頂へ。人がいっぱい。
見た感じお花畑は無さそうだけど、その先にあるばす。と、仙ノ倉山への縦走コースを下りかけると、ありました!目的の天空の花畑!
噂に違わぬ素晴らしい景色!色とりどりです🌼🌸🪻🏵️
もう虫の息だったので、休憩したいけど登山道の真ん中なので写真を取るのによけることはできても、ガッツリ休憩は厳しそう。ていうか、風が強すぎて花も揺れて大変!
コルまで下って休憩スペースで少し寝転がって仮眠をさせてもらった。とても眠かった。。
強風のなか2時間くらい休んで、そろそろ2人が帰って来ないかな?とあちらから来る登山者に目撃情報を収集するが、強風過ぎてめちゃくちゃ近づかないと会話ができず💦
寒い中足を止めてしまった皆様、申し訳ありませんでした。
そうこうしているうちに、人は少なくなり、そろそろ私も山頂に戻ろうかとしてるとエビス大黒の頭まで行ってきた2人が帰ってきました。
わぁ〜、お帰りなさい😊
せっかくなので、花畑バックに写真を撮ってもらおうと思いましたが、よっぽど疲れていたようでした。
大分満喫したのでスタスタと下りて、平標山の家へ戻り、テントの前で豪華な夕食。美味しかった!
花とグルメに大満足して、Tシャツまで買ってしまって浮かれながら就寝。
翌朝どうするか?となったけど、もう十分青空満喫したし、登らず下りよう。下界で観光しようということに。
一晩寝たけど、私の不調は治らず登る元気はありませんでした。
登山口まで戻ると、昨日とは打って変わって駐車場ガラガラ!天気予報が悪かったせいかな?第二駐車場は私の車がポツンと止まっていました。
帰りは道の駅でかき氷食べて温泉入って、へぎ蕎麦屋に行って、花の駅を満喫して、観光たっぷりでも程々の時間に三重県に帰ってこれました。
ご一緒してくれたおりえちゃん、まるちゃん、ありがとう😊✨✨
帰ってきたこの週の木曜日に、私の元に一通の封書が届いた。
先週受けた健康診断の結果だ。体調万全で臨んだので自信があったが、コロナ後の後遺症なのか疲れやすくなっているのが気になっていた。
開けてみると、ほぼ健康なのだが貧血の数値だけが異常に悪くなっていた。
不調の原因はこれだったのか。その日から鉄剤を飲み始めることに。。
夏山に向けて頑張るぞ〜!
記:たばっち