御嶽山(摩利支天山、継子岳) 2019.5.25

20190525御嶽山22
北アルプスを眺める


≪メンバー≫
ふみふみ、toriya、おすぎ

≪タイム≫
濁河温泉6:40--8合目8:15--五の池小屋10:10~10:30--摩利支天山11:45~11:55
--五の池小屋12:30~13:00--継子岳13:35~14:05--五の池小屋14:25~14:35
--8合目15:50--濁河温泉17:05


5月下旬、ギリギリの残雪歩きを求めて
御嶽山へ行って来ました。
濁河温泉からのアプローチです。
下界は、梅雨入り前にかかわず
もう夏日の予報でしたが、
標高約1800mの登山口はさすがに肌寒かったです。
以前に来た時より整備されている(?)
樹林帯の登山道を進みます。
2000mを過ぎるとギリギリの残雪が出てきました。

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さあ出発

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よく整備された登山道

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雪が見えた!テンション↑

さらに進み森林限界を越える。
残雪を慎重に横切りながら、ふと景色に目をやると、山肌の緑・残雪の白・空の青のコントラストに
おもわずため息が漏れます。
五の池小屋は小屋開き前で荷揚げのヘリがひっきりなしに往復していました。
三の池は、雪の白色ベースにコバルトブルーの差し色がとてもキレイでした。

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五ノ池小屋までもう少し

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絶景の五ノ池小屋

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雪解けが始まった三ノ池

そのまま次は摩利支天に向かいました。
初めて行きましたが、
こんな感じとは全然思ってませんでした!
ちょっとした岩場の尾根に
少しスリル感もあり、テンション上がりました♪

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まず摩利支天へ

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気持ちのよい雪の稜線を進む

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岩岩の稜線も

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摩利支天頂上

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御岳ピークを望む

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ここも絶景

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五ノ池小屋に戻る途中ライチョウ♀が現れた!

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ライチョウ♀はいポーズ

ランチ休憩は
下界の夏日とは対照的に
気温湿度ともに快適過ぎて、
このままずっといたいくらい気持ち良かったです。

最後に継子岳に寄って帰りました。
山頂では、イワツバメが
風切り音を立てながら飛び回り、
また時折、つむじ風(ミニ竜巻)が小石を巻き上げ、
なんだか神秘的な怪現象を体験しました。

記:おすぎ

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最後は継子岳

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継子から御岳

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南アルプス方面

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絶景に佇む二人

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かっこいいふみさん

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御岳バックに集合

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北アルプスバックに

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お約束の鈴ハイT

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野の仏にお礼を言って

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帰りも絶景

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五ノ池小屋も開業間近でした

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