コース: 8:05 曽爾高原P ~ 8:49 お亀池 ~ 9:17 亀山峠 ~ 9:49 二本ボソ
~ 10:15 倶留尊山山頂 ~ 10:48 二本ボソ ~ 11:19-55 亀山峠
~ 12:5亀山山頂 ~ 12:47 曽爾高原P ~ 13:26 登山口~ 14:17 兜岳
~ 15:23 登山口
メンバー:シズちゃん、まるさん、シローさん、やっさん
今回参加させて頂く事になり初めて「くろそやま」と読むことを知りました。 また、名張市内に勤務していた頃から赤目四十八滝を登った辺りにあるのかなって思ってました。
①お亀の湯駐車場→お亀池→亀山峠→二本ボソ→料金所→俱留尊山(復路:亀山峠→亀山→お亀の湯駐車場)
尾根に出てからは津市美杉町上太郎生地区の中心を走る国道368号線かと思わしき交通量の少ない道か所々から見えました。
俱留尊山は三重と奈良の県境で奈良県は曽爾村だとは思ってましたが、三重県側は市町村合併された今となっては津市なんですねー。
経ヶ峰・錫杖とかぶってるせいでしょうか、太陽の日差しを背にして眺める青山高原の風車の方向が不思議でしたが、なぜ不思議なのか分かりません。(まぶしい方向にないからか?)
料金所¥500の案内人様のお話しでは、経由地の二本ボソの「ボソ」は樹木の名前らしいです。その他近隣の山々の解説ツキでした。
亀山峠から日本ボソに向かう稜線。この辺りもススキがあったのだろうか?
②登山口→峰坂峠→兜岳・とりあえず鎧岳はまた今度と言う事で
お亀の湯駐車場から車で登山口を探しながらの移動で、青蓮寺川で一旦車を停車させてリーダー様の徒歩探りの後に最短の登山口駐車場にたどり着けました。
くるす中常に視界に入り挑発されていたあの断崖絶壁をもつ山へ挑戦する時が来てしまいました。兜&鎧どちらから?と考えながら植林された杉林を歩いていると、葉の隙間をすり抜けた木漏れ日が何だかキレイに感じました。
逢坂峠の手前にも兜&鎧の分岐があり、リーダー様が「どちらから行きますか?」と聞いて下さったのですがメンバーさんは特に希望がなくて「では先ずは、兜を取りに行きましょう」と言う事で兜岳を目指しました。
逢坂峠から兜岳までは両手を使わないと登れない所が何ヵ所かあり、最後尾を歩いていたのですが前の方との距離が空いてしまい待ってて貰う場面があり、その後はペースを落として頂いた様で、鎧を取れない原因となりました。
兜岳山頂手前では左側の視界が開け鎧岳の断崖絶壁がよく見えましたが、登山道左側の笹原の下は崖でしたので、この兜岳も角度を変えて見れば鎧岳の様な断崖絶壁が見えるんでしょうかね。
③お亀の湯&夕暮れからのお亀池周辺
露天風呂から湯船に浸かった状態で鎧岳の断崖絶壁が見えて、また鎧も取りに行ける機会があれば・・・。夕暮れからのお亀池周辺は真っ赤な夕空に黒く山々のシルエットが浮かび上がり、それが終わると今度は夜空に星が浮かんで来ました。お月様は夜空になる前からありました。何だかイー感じでした。
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