メンバー:たろー、ふみふみ、やまさん、やっさん、もっちゃん、
toyo、ita、シュークリーム(一般)
コース :宇賀渓P(8:15)~蛇谷出合(9:45)~蛇谷遡行~
竜ヶ岳(16:10)~金山尾根~宇賀渓P(18:00)
今回、初めての沢体験です。新緑の美しい時期に沢登りができて、自分にとっては非日常体験。リフレッシュできました。
本当に鈴鹿の山なのか?遠くに旅をしにきているのでは?と錯覚してしまう程です。又、危険なイメージがあったのですが、皆でフォローして登っていくので、「怖い」といった気持ちも登っていくうちに軽減していました。
それよりも、滝を一つ一つクリアーできると、嬉しくて、もっと登りたくなる気分に。う〜ん、素晴らしい。滝の水しぶきが心地よく、ごみごみした雰囲気もありません。何も知らない状態だったので、沢というのが、こんなにも奥まで続いている事にすら感動です。
歩き方に始まり、足場の取り方、ロープワークの基本等、先輩方にいろいろ教えてもらいました。実践しながらの説明はわかりやすく、「なるほど」の連続でした。また、「昔の登山道の跡だよ」とたろーさんに教えてもらい、今まで見た事のなかった場所をみれて、得した気分。当たり前だけど、昔も沢や山に登っている人がいて…と考えるとなんだかロマンを感じます。
滝登り、驚いたのは、itaさんの美しい登り方です。あんな風にとても登れないけれど、見ているだけで十分楽しかったです。本当に無駄のない動き。
また、今回、モッちゃんのチャレンジ精神に拍手。水量が多かったはずだよ。登りきった顔は充実感に満ちていて、羨ましかったです。
噂のシュークリームさんも参加されていました。印象は穏やかだけど、半端でないズボンの感じが、できる沢男とゆう感じでした。
たろーさんが教えてくれた「岩を掴んで体重をかける時は、必ずチェックしてから」というのは、山登りにも共通しています。三点保持も同様。横着な事をしていると、怪我につながるので、十分注意したいです。
そういえば、お昼ご飯。焚き火をしました。鈴ハイでは恒例なのか?でも、自分にはこういった事も慣れておらずワクワク。itaさんはホルモン焼きやマシュマロ焼きをおすそ分けしてくれました。めっちゃ楽しんでいるなぁ。贅沢な時間だなぁ。
自分は頭が固いので、皆の自由な発想が新鮮です。無邪気に沢や山を楽しめる感覚を持ちたいです。最初は沢を強く語るたろーさんを、正直、なぜ故にと思っていましたが、今は分かる気がします。
ただ、家に帰ってからの後片付けが、大変ですね。程よい疲れでウトウトしながら、洗濯しました。
今回、一緒に参加してもらったメンバーの方には、迷惑をかけましたが、とても楽しめました。ありがとうございました。「紅葉の時期も素晴らしい」との事。秋になるのが楽しみです。
記:toyo
コメント入力