メンバー:
ふみふみさん、たばっち、toyoちゃん、もっちゃん、えだちゃん、
ずみさん、つよっさん、zenkouさん、まっちゃん、やっさん
コース:
6:39 藤原大貝戸 登山口 ~ 8:30 藤原山荘 ~ 8:44 藤原岳 ~
10:21 八田峠 ~ 11:09 銚子ケ岳分岐 ~ 11:40 静ケ岳分岐 ~
12:20-54 竜ケ岳 ~ 13:39 石榑峠 ~ 15:53 三池岳 ~
17:07 八風キャンプ場駐車場
セブンマウンテン縦走に参加するかどうかを決める為、プチ縦走に参加。冬の間、全く登ってなかった不安はあったが、初めての縦走にワクワクの私。やっさんの緻密な計画に沿ってスタート!
つよっさんが先頭で軽快に歩いていましたが、縦走の出だしには少し早いペースだったようで、やっさんより「もう少しゆっくりで」と指示が入りました。それまで私は息を上げながら歩いていましたが、段々と落ち着いてきました。
とは言え、久しぶりの山行でしんどい私。4合目、少し広い場所なので休憩するかと思いきやスルー。個人的には休憩したかったので、マジか!っと心の中で叫んでいました。
8合目でやっさんから、このまま9合目まで行こうと思いますっと提案が。私は、おいおい、まだ行くか!っと思い、水分補給だけしたいと提案。水分補給の為5分ほど休憩する事に。つかの間の休憩を終え出発。
8合目から少し行くと視界も開け、そこには沢山の 福寿草 が咲いてました。写真タイムです。食い付きの良い女子、流石だわ。私は福寿草より休憩休憩。
切りがないと思ったやっさんは、さっ、出発、出発っとバッサリ。可愛い花と景色に癒され、山頂を目指します。
避難小屋を過ぎ、頂上手前の急登が私の体にムチを打ってくる。ストックを忘れて来た私に、ふみふみさんがストックを貸してくれ、ゆっくりでいいからね、っと何度も声を掛けて下さった。天使や。頂上に着くと、ふみふみさんが、やっさんに私の荷物の分散の提案をしてしてくれた。きっと、このままじゃ、まっちゃん無理って感じとれたんでしょうね。
事前連絡で、ザックの重さ調節が出来る様、水などで調整する様にメールをもらってたんですが、私は当日いるだろうと思う物をザックに詰めて来てしまった…。やっさんからは、だから水って言ったのにっと叱られつつも、一番重い水を持ってくれた。優しい?
水が無くなっただけでもずいぶん違う。後は自力で頑張るぞ!っと心に決め、竜ヶ岳を目指します。
藤原岳からの下りは、かなり急登で、おまけに足場が悪い。落石の危険があるため、距離を保って下ります。変な汗が出ました。
下り終えても、治田峠までは斜面をトラバースする感じで進む。何とも歩きにくい。後で知ったんですが、本来の道とはズレていた様です。
治田峠からは、登ったり下ったりの繰り返しで竜ヶ岳に到着。ここでは、お昼休憩の為30分休憩。いつもならタバコを吸う私だが、しんどくて吸えな状態。このまま先に行けるのか不安ではあったが、竜ヶ岳から見える三池はとても近く感じた。あと少し頑張れる!!っとの思いで、石榑峠まで一気に下る。
この下りは、折角、標高稼いだのにどこまで下るんだぁっとテンション下がります。急登な下りは慎重になる上、膝にきます。
石榑峠では、トイレも踏まえ休憩。もう石榑峠からは、後少し、後少しっと思いつつ歩いていたが、歩けど歩けどなかなか着かない。思った以上に遠く、何度もアップダウンを繰り返しながら、ようやく三池に到着!!
歩ききった時の気持ちは、何とも言えない気持ちで、達成感に満たされていた。
三池まで歩けるか不安しかなかった私が、最後まで頑張れたのも、仲間がいてくれたからだろうと実感しました。
駐車場に戻るとやっさんが準備してくれていたコーラで乾杯!渇いた体に炭酸が染み渡ります。
縦走ってどんな感じなのか体験でき、やっさんからは、軽量化が出来れば大丈夫だと思うよっと言ってもらえ、セブンマウンテン縦走を決めかねていた私には、とてもいい山行になりました。
記))まっちゃん
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