メンバー:ふみふみ、やっさん、たばっち、CUB、なお、えだこ、やまさん、たろー
コース :蒼滝P(8:20)~鈴鹿スカイライン(8:50)~藤内沢出合(10:10)
~藤内沢3ルンゼ~御在所山上公園(12:45~13:25)~藤内沢3ルンゼ
~藤内沢出合(14:50)~鈴鹿スカイライン(15:40)~蒼滝P(16:10)
天候判断により麦草岳から藤内沢に変更になった今回の山行。
私は雪山の非難小屋泊が心配で参加に躊躇しましたが、ステップアップのためにエントリーしていました。しかし、私のその決意も虚しく変更に…でも、本当に自信がなかったので「ほっと」した気分を感じたのも事実です(笑)
(悪天にしてしまったのは私の影響かな??麦草楽しみにしていたメンバーの皆様すみません(笑))
麦草岳エントリーメンバーに、やまさんと最近成長著しいたばっちが加わり藤内沢に挑みました。天気は晴天で鈴鹿山脈に雲ひとつかかることのない青空が広がってました。最高の山日和でした!今回は蒼滝公共駐車場からスタートです。
初めて裏道1合目をみました。今まで途中から裏道の登山口から登り始めているので、下から登り始めるのがとても新鮮でした。
何回か登ったことのある裏道ですが、まさか自分が藤内壁出合でロッククライミング用のルートの方に行く日がくるなんて思いもしませんでした。いつもこの場所で、すごい所だなぁと思って通り過ごしていたのに!自分でもビックリです。
テスト岩でアイゼン、ピッケル、ハーネス、ヘルメットと完全冬山装備を装着して、本格的な雪山登山がスタート!
数センチ下は崖というトラバース箇所には、怖気付きましたが信頼できるメンバーがいるから「大丈夫」だと自分に言い聞かせて乗り越えられました。信頼できるメンバーがいることは本当に心強いです。いつも甘えてばかりで頭が下がる思いです。
今回、トレースのない雪深いところを登るのはすごく大変だということを再確認できたこと、杖がわりで使うことが多かったピッケルを初めてアイスに突き刺し、そしてアイゼンの前歯2本をきかせて氷の斜面を登って行く事にチャレンジできたこと等、いろいろと収獲のある山行きになりました。
さくさくと軽快にそして楽しそうにラッセルして登るメンバー、何にも恐れることなく、華麗なピッケル、アイゼン捌きで、斜面を登るメンバー、危険ルートを回避してルートファインディングするリーダー、鈴ハイにはたくさんの達人がいることを再確認できました。私も、少しずつ達人から学んでいきたいなぁと思います。
リーダーのたろーさんをはじめ今回参加されたメンバーの皆さん、いろいろなご指導と安全確保ありがとうございました。これからも、いろいろな山行きをお供させて下さい。
えだこ
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