メンバー:ちっぷる、キャシー、ちゅうた、まゆ、なお、ジョコティン、次郎、やっさん、
たろー、体験Mさん、えだこ(二日目のみ)
コース :1日目 朝明キャンプ場(11:25)~根の平峠(12:35)~キャンプ地(13:30)泊
:2日目 キャンプ地(8:55)~小峠(9:15)~イブネ(10:20)~佐目峠(10:30)
~御池鉱山跡(11:05)~キャンプ地(12:10~13:10)~根の平峠(13:50)
~朝明キャンプ場(15:00)
初めてのテント泊にぴったりの企画“テントの夕べ”に参加しました。
まずは道具の準備から、たろーさんにシュラフのアドバイスを頂いてシュラフ3点セットを購入。ドキドキ感一杯でその日を迎えました。集合場所に着いた時からすでに日差しが強く、テント泊には最高のお天気?今日は凍える事は無いかとひと安心。
朝明に着き、いよいよスタート。今まで担いだことのないザックの重さに汗が異常に噴き出して風が心地よく感じられました。
上り始めて2時間ほどで鈴鹿の上高地に到着。近くに川も流れていて水場にも不便ない所でした。まずは、焚火の薪の準備です。みんなの段取りよさには驚きです。あっという間に山ほどの薪を集めました。その後休憩組と散歩組に分かれて周辺を散策。
今日の夕食は白菜鍋。皆で持ち寄った食材でたろーさんが作ってくれました。自然の中で焚火を囲んでアツアツのお鍋を頂いて身体も心も温まります。
皆、お酒も入って宴会も盛り上がっていたけれど、急遽仕事で一緒に来れなかったやっさんの事が気になって仕方ありません。日も落ちて暗闇の中、単独で来られるので心配でした。
出発メールが入って根の平までたろーさんとちゅう太さんが迎えに行き1時間程経つと、遠くから声が聞こえヘッドライトの明かりが見えたときは、みんなでほっとしました。暗闇の中、私達が寝る5テンとビールを担いで持って来て頂いた労力には感謝の思いで一杯です。メンバーも10人揃って宴会も一から仕切り直しで盛り時が過ぎました。
不安だった消灯。テントに入ると暖かく、シュラフに入るとさらに暖かいく、5人で寝るとすごく暖かく寒い思いはなく、川の音だけが聞こえる静かな夜でした。
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朝食は焼き豚と玉ねぎの卵とじ丼でした。ご飯もうまく炊けていて美味しかったです。
これもまたたろーさんが作ってくれました。ごちそうさまでした。
2日目から参加するエダちゃんと合流して11人で山行へ出掛けました。いきなり急登。脚だけでは登れないでもこんなコースは、とっても楽しい。
イブネに登ったときはお天気が悪く、鈴鹿山脈が一望できませんでした。これだけが残念でした。
テント泊をするなら自分でテントも食材も運ばないといけないのに、たろーさん、なおさん、ちゅう太さん、次郎さん、やっさん、分担して重い荷物を運んで頂いてありがとうございました。快適で楽しい時間を過ごせてとってもいい思い出ができました♪
記 まゆ
やっさんの夜間ハイク顛末記↓
<番外編(夜間歩行)>
今回、急遽仕事となり、メンバーとは別行動となりました。
当初、明るいうちに移動を予定していたのですが、
見る見るうちに暗くなり、とうとう夜中の真っ暗な中移動。
先日の養老縦走で夜中のヘッデン移動は経験済みですが、
やはり一人での移動は、ちょっと心細かったです。
移動始めは、暗闇の中から動物らしき足音が至る所で
しており、「こんな夜中に、物好きな訪問者がいるな」
とでも思われていたのかもしれません(^_^;)
この道は昼間に何度か歩いている道ではありますが、
やはり夜中となると勝手が違います。
いくら知っていても、「あれ、ここはどっちだ?」と
道に迷いかけた所が数箇所ありました。
「踏み後」や「先にマークがあるか」なければ
「戻ってマークの再確認」などを繰り返し確実に
前に進んでいきます。
何とか、根の平峠まで到着しましたが、難関の鈴鹿の
上高地までの移動が待ってます。
心配していた通り、過去昼間に間違えたことのある
ルートで迷いかけていた時、天の声(闇の声?)が
聞こえます。
「これは、幻聴?」と疑ういもしましたが、遠くに
ライトが見え、「幻聴でない」と確信し、返答。
私のことを心配し、わざわざ迎えに来てくれたたろーさん
の声でした。 合流した時には、ちゅうたさんも出迎えて
くれ、人の温かみを感じた嬉しい瞬間でした。
その後、和やかに道中を歩き、メンバーの居る鈴鹿の
上高地に到着。 笑顔で出迎えて頂いたメンばーにも
感謝の一言です。 間っていてくれる人達がいるって
嬉しいですね^^
今回、一人での貴重な夜間歩行体験をすることに
なりましたが、やはり
「慣れない道ではやるべきではないな」と感じました。
メンバーの皆さんも、夜間歩行は注意しましょうね^^
記 やっさん
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