<メンバー>
てつや なべちゃん ゆう(記)
<コース>
駐車地(8:00)ー終了点(11:40)ー駐車地(12:40)
背中でブルースを語る男なべちゃん・いつもお世話になっております鈴ハイNo,1イケオジてつやさん・真夜中のキャンプ場での救急搬送から奇跡のV字回復男ゆうの3人で送る高知遠征第2弾!
ーーーーーーーーーー〇ーーーーーーーーーー〇ーーーーーーーーーー〇ーーーーーーーーーー
予定していた高知での沢泊を中止にしてしまい失意のどん底を彷徨っていた男にナイスガイが呟いた。
「高知市から30分のところに中追渓谷ってトコがあるんだけど日帰り沢に行こうぜ!」
まるで中島君がカツオにキャッチボールでもやろうぜって言う感じでさりげなく誘ってきます。
へー、中追渓谷ね、ググってみると。
中追渓谷 心霊、中追渓谷 廃墟……
沢登りの情報はほぼ無く、出てくるのは心霊スポットとしての情報ばかり。
まぁ何とかなるでしょって軽い感じで決定しました。

当日、駐車地点から望む廃墟がドキドキワクワク感を加速させます。
沢に降りていくスロープにはほうきで落ち葉を掃いているおじいさんがいました。
先入観アリアリなのでどうしても斜めから見てしまいます。
振り返ったらいなかったりして…
とても失礼な話ですね、ゴメンナサイ。
入渓して先に進みます。

渓相はGOOOOOOD!ドキドキワクワクが止まりません。
3人とも沢泊中止のストレス発散とばかりにズンズン進んで行くのですがどうも下調べをした滝などが出てこない。
どうやら隣の沢だったらしく駐車地点まで戻ることに。
途中で地元住人のご厚意がありワープで駐車地点まで戻ることが出来ました。
おにーさんありがとう!
気を取り直して再び入渓です。
3人ともストレス発散とばかりにズンズン進んで行くのですがどうも下調べをした滝などが出てこない。
どうやら隣の沢だったらしく来た道を戻ることに。
先ほどのワープ分がチャラになってしまいました。
沢筋が3つあり、最後の沢が本来歩くべき沢だったようです。
野球ならまだツーアウトだからセーフだね!なんて会話で盛り上がる。

気を取り直して三度目の入渓w
3人ともストレス発散とばかりにズンズン進みます。



大きな滝はありませんが気持ちよく登攀出来る小さめの滝が連続するので楽しくてしょうがない!
3人ともズンズン進んで行くのですがどうも下調べをした滝などが出てこない。
おかしーな、洪水か何かで地形が変わっちゃったなかなぁ?
沢あるあるだよねーw
なんて会話を交わしながら進むと穏やかな流れになったり小さめのゴルジュがあったりでコンパクトながら見どころもある楽しい沢でした。
終了点まで行き、林道を歩いて駐車地まで戻り夜の飲み会(!)に備えます。
お疲れさまでした。
.
.
.
おまけ

賢明な読者なら気付いたかもしれませんが今回歩いたコースは赤、本来の中追渓谷は緑で真逆の沢を歩いていました。とっくにスリーアウトでしたよw
教訓、下調べは大事!
動画も見てね。
おしマイケル。



コメント入力