〈メンバー〉
まさ、ふみふみ、たろー、ぜんこー、ジュリ、たばっち、toyoちゃん、つよっさん、こうじ、なべちゃん、あゆ、つるちゃん、てつや、おけい、せい、りかさん、ゆう、体験Mさん
今年のセルフレスキュー講習はマサさんが幹事を引き受けてくれました。外部から講師を雇うかという話もありましたが、自ら講習を受けてレンタルキットも手配してプロ並みの学習会を開催してくれました!
体育館に集まり、まずは体力測定です。
ドレミ音楽に合わせてカウントされる間に20メートルに引かれた前の間を行ったり来たりする走りこみ『シャトルラン』では、基礎体力を測れるそうです。せいくんが124、マサさんが106という脅威の数字を叩き出しました。女子では絶対王者ふみふみさんが63でやめてしまいましたが、多分男子と一緒に走っていたらもっと行ってたのではないかと思う。20代後半男子の平均が61.9なのですごい記録です。意外なところでは今回のチャレンジで最年長のりかさんが同世代平均より22も上回っていて、皆んな鍛えて凄いなぁ〜。ちなみに45歳女子の平均が25.1ですが私は15…。10も下回ってる!😓走らなければ。
次に握力測定や高速腹筋、反復横跳びなどでキャッキャと盛り上がり、いよいよ本題のセルフレスキューです。
マサさんが借りてきてくれた人形を使って心臓マッサージの体験をしてみましたが、思ったより強い力が必要で、いざ実践となったらひたすらマッサージと人口呼吸続けるのは体力持たないかもと不安になりました。
また、今回はザック搬送で繋げたりするのは普段大人数いるとは限らないし狭い登山道では出来ない可能性が高いので、一つのザックで背負い搬送するのを順番に体験しました。
最近は軽量化のウルトラライトザックが流行っていますが、それでは強度が持たないのでごつめのザックにてやってみました。紐が細いところは食い込んでくるので数分背負っていると痛くなってしまいます。手拭いやタオル、衣類などを挟む必要がありますが、あゆさんがたろーさんを背負ってみて女子でも背負うことが出来るんだということが証明されました!
体育館のなかでは重たい人を担いで少し歩けたけど、実際の山ではどうだろうか?厳しそうです。下山するというより、安全な場所まで運ぶくらいしか出来ないと思いました。特に意識のない人は自分で掴まってくれないのでスリングなどで固定が必要です。
いざというときに出来ること、出来ないこと、事前に学習して定期的に体験することが大事だと思いました。
今回用事があって参加できなかった皆様、是非来年は実践してみてください。(私も体力測定リベンジしなければ)
記:たばっち
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