＜メンバー＞
たろー、ふみふみ、なべちゃん、ゆう
＜コース＞
1日目
神童子林道入口(9:50)～神童子谷入渓(10:35)～神童子谷遡行～釜滝上C1(12:25)
2日目
C1(8:45)～神童子谷下降～脱渓(11:05)～神童子林道入口(11:55)
♪ご機嫌いかが～はしゃごうよパラダイス～～～♬
脳内でパラダイス銀河がループしまくる沢でした。
こんにちは7月から鈴ハイでお世話になっています新入りの「ゆう」です。中身は50過ぎのおっさんです。
お盆休みにハードな沢旅をされてきたたろーさんが癒しの沢泊を企画されたので、チャーンス！とばかりにソッコーで参加表明しました。
当日クッソ暑い愛知を脱出して向かうは大峰の神童子谷、道中ヤッターマンやジャッキーチェン、ミッションインポッシブル（トム君のじゃ無く大昔のヤツ）の話題で軽く盛り上がります。
実は車酔いでヤバかった９時半ごろ駐車地点に到着、準備を始めます。１０時スタートで林道を歩き始めますが…暑い、というか熱い。
大峰の沢は冷たいと聞いていたので薄いウェットを着ていたのですが脱水症状になるんじゃないかと思えるくらいの滝汗で入渓地点に着く頃にはフラフラの状態でした。
が、が、がー！目の前に流れる清流を見た瞬間、子供用のプラスチックバットで頭を殴られた様な衝撃が…
「こ..これが大峰ブルーか…どえらい綺麗だがね」
と思わず名古屋弁が出るほどでした。
歩き始めると特に難しい場所も無くラバーソールの沢靴は抜群のフリクションで滑る気配は一切無し、もう楽しくて楽しくて終始ニヤニヤしてたと思います。（キモい）
釜滝に到着しましたが遊ぶのは翌日に取っておいてすぐ上の泊地でタープとツエルトの設置と薪集めを始めます。
スミマセン、夜中爆音を発するので別邸とさせていただきました。
楽に一晩過ごせるくらいの大量の薪も集まり自由時間に。
沢沿いの岩に座り、せせらぎを聞いていると日頃のごたごたを忘れ、廃人になっていくような感覚に落ちていきました。
さて日が傾きかけてきたので晩御飯の準備を始めます。
たろーさん：キーマカレー（激ウマ
ふみふみさん：サバ味噌煮缶とナスの謎炒め（激ウマ
なべちゃん：〇ってきた魚（激ウマ
ゆう：ネギマ（激ウマって言って！
焚火でネギマ焼いて食べるのが好きなんですよね。会社の出入り業者に依頼して作ってもらった焼き網がギリ間に合ってヨカッタ。
酒が入り話が盛り上がってきます。
カヤックの話
鈴ハイの濃いメンバーの話
学校給食の話
私見と偏見で満たされたギアオタの戯言
カラビナの話
鈴ハイの濃いメンバーの話
粉もんの話
なべちゃんの酒の話
私見と偏見で満たされたギアオタの戯言
鈴ハイの濃いメンバーの話
水球の話
私見と偏見で満たされたギアオタの戯言
カエルがツエルトのリッジラインを渡る話
鈴ハイの濃いメンバーの話
私見と偏見で満たされ…
鈴ハイの濃いメ…
私見と偏見で…
鈴ハイの…
私見…
鈴…
夜は更けていきます。
翌朝も晴れ渡った青空で天気の心配は無し。
のんびり朝食を終え、のんびり撤収をしてのんびり出発をします。
泊地からすぐの釜滝は朝日が射し神々しいくらいの輝きを発していました。
「これが釜滝か…どえらい綺麗だがね…」
と思わず名古屋弁が出るほどでした。(2日連続２回目)
もうテンション上がりまくりで、泳いで登って飛び込んで泳いで登って飛び込んでの繰り返し、ふみふみさんと謎ポーズで写真を撮りまた泳ぐ。
ほかのメンバーはドン引きしていたかもしれません。名残惜しいですが釜滝を後にする時が来ました。また来るから…それまで元気でな。（謎
帰りは往路を戻ります。途中ウォータースライダーを滑り降りたり、流れに身を任す「あゝ沢の流れのようにごっこ」
をしながら下ってくるとアッという間に入渓地点まで戻ってきてしまいました。あとは駐車地点まで林道を歩くだけです。
車まで戻り、着替えをして帰路につきます。
途中、休憩のため道の駅に寄り車外に出た時のあのムワっとした感覚…死ぬわ。
初めての大峰、初めての沢泊を経験させていただいた諸先輩方に感謝です。
ありがたいことに沢向きの体だわとお褒めの言葉を頂いております。
参加者の皆様お疲れ様でした。
記）ゆう
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