鈴鹿 池ノ谷 沢登り 2023.3.11

入道ヶ岳の登山者の方々は視線を外す!視てはダメな人達だよ!

<メンバー>
ふみふみ、いさお、てつや、なべちゃん(記)

<コース>
小岐須キャンプ場7:45〜屏風岩8:30〜池ノ谷出合9:00〜池ノ谷避難小屋10:30〜入道ヶ岳12:00〜松ノ木谷下降点13:00〜小岐須キャンプ場15:30

水温 5℃(なべ調べ)


先週に続き、今週も沢泊を予定するも‥参加者なし‥この時期、沢メンバーを集めるのは大変だな〜

日帰りに変更すると、4名の強者が集結!さすが鈴ハイだ!3月の沢実績は十分だ!

今日は、沢から入道ヶ岳へ登り、奥の宮で今年の沢の繁栄を祈願する計画です。男衆は、初詣にも行かず、今回、初詣も兼ねています(3月に初詣‥アマテラスもカンカンだね!)

ふみふみさん以外の男衆は今日が初詣、今年の沢の安全祈願をしました!

僕は、登山はあんまり好きではない!しかし、水があると話は別だ!沢を登り、沢を下る、これが一番楽しい計画だ!

ブルース・リーは言っている!友よ水になれと!僕も水になるゾ!

水温?そんなの関係ないね!目の前に滝があるじゃないか!
なべちゃんあるある!後続メンバー誰もついて来ない‥なべちゃんは大声で言いたい!友よ水になれと‥

小岐須キャンプ場から、直ぐに沢へ!

春の沢はヘツリが大切です。何故なら、ドボンすると氷水に浸かるような感覚です。この緊張感がまた面白いのです。みんな無事にクリアしていきました。(ドボンレースはなべちゃん一歩リードのまま)

水温5℃、ヘツリの技術が生死をわける

そして、屏風岩!ゴルジュMAXハイテンション!ゴルジュだ〜!最近はゴルジュが来る感じが沢を歩いていると感じる。段々と細くなって、アーメンコーナー(なべちゃんはゴルジュの前の曲がり角を神様に感謝してアーメンコーナーと呼んでいます)の先にゴルジュはたいていある事を

今日は腰までで通過できた!

今日は、腰までの浸かりで行けました。下半身がキリッと締まって、心のクールダウンとなりました!

池ノ谷は登れる滝が連続するのと、ヘツリをする所があって、とても楽しい沢ですね。突破できないゴルジュがあるけど、ゴルジュを拝めるだけで十分だ!いさおさんはヘツリが上手いな〜僕は、ヘツリは苦手で色々と研究しました(主観ですが、足の爪先に力を入れて、ゆっくりと重心を移動して、その後、女風呂を覗くように上半身をひょっこり動かす、勘違いしないで欲しいのは、なべちゃんに覗きの趣味はありません.イメージです)

そして、ゴルジュの後は、たいてい、穏やかな沢になります。このアメとムチって凄くないですか?芸術とは対象の美学?(なべちゃん美術は5段階評価で1でした!)

くぐり岩でこのポーズをとるのは、なんでだろう?(テツトモ)

最後は源流の雰囲気に、沢の源流は明るくて小川が流れ、いつも泊たいなと感じます。そして、入道ヶ岳直下の原っぱへ。ジャーん!一般登山者が奇人を視る視線がビシビシ!この人達、3月なのに沢登り?頭の弱い人達なの?関わらない方がいいよ。そう、快晴で多くの登山者の中で、沢パーティは僕たちだけさ!沢をやると解るけど‥沢はモテません!外人には少しモテますが‥日本の女性は不潔で汚い男は嫌いです‥まさに沢は、3Kの世界だけど、大切な事を感じたり、自然から頂戴したりできます。そして、僕が思う沢の資質は、とにかく、ネガティブな事を楽しめる性格だなと思います。吸血昆虫との飽くなき戦い、震える位の寒さ、ミシンを踏むような悪場、顔面パンチのヤブ漕ぎ、魂フルフルのヘツリからのドボン、でも、やっぱり沢が好き!

多くの登山者、しかし、沢パーティは他にいない!何故だ!どうして、沢の良さが伝わらないのだ!

その後、イワクラ尾根から松ノ木谷を下降しました。午後になると、太陽光が水面に反射してキラキラするのが、僕は、たまらず好きな時間だ、気温も上がってくるので沢下降はやはり登山道を帰るより、とても楽しい!沢だと他のパーティに話しかけられるが、帰りの登山道だと話しかけられないのは何故か考えた事がある、どうも肩が落ちて話しかける雰囲気ではないみたいだ

今年の初懸垂
鈴ハイに来た沢の貴公子?道具屋さんのように色んなアイテムを持っています

沢は楽しい!みんな、沢に行こうよ!

記) 沢馬鹿 なべちゃん

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