【メンバー】
リーダー:はるさん、こうじ、パロちん、一般Nさん、さっこ
【コースタイム】
4:23 上小池駐車場 – 4:41 三ノ峰登山口 – 5:55 六本槍 – 6:53 剣ヶ岩 – 8:27 三ノ峰避難小屋 –
8:34 三ノ峰 – 9:32 別山平 – 10:15 別山 – 11:23 別山平 – 12:09 三ノ峰 –
12:15 三ノ峰避難小屋 – 13:03 剣ヶ岩 – 13:42 六本槍 – 14:43 三ノ峰登山口 –
15:15 上小池駐車場
【概略】
人の荷物を入れる隙のないザック
会の山行スタイルを忘れていました
濃すぎる復帰登山、ひどすぎる下山
【前記】
久々の夜中集合、真っ暗闇の中、2年間会ってないメンバーとお久しぶりです!という挨拶をかわし、第二合流地点を経由して、上小池登山口へ。
駐車場争奪戦前に到着。薄暗い中、登山開始の準備を整える。明らかに小さいザックの”はるリーダー”と”こうじさん”。道中、弱った人の荷物を持ってあげるという隙間が1ミリもない。そうでした。思い出しました。そういう会山行も有りな感じでした。多様な会山行スタイルの一部を思い出しました。
弱った人のために荷物を持ってあげるスペース、まさかの時のための品揃え充実のオリジナルAIDキッドを常時装備していたあのリーダーが恋しくなる。モ〇ベル笠帽子の人影の幻覚と厳格。
2年間の休会だけが原因ではない体力の衰えを痛感しながら地獄のような登りを経て、ようやく三ノ峰避難小屋に到着。すでにその先に行く自信と気力がなく、本気のギブアップを申し出るも、鬼軍曹化した”こうじさん”に「それはダメ」と訓戒を受ける。登り続けるしかないのか。><。。。
02_三ノ峰避難小屋に到着
03_三ノ峰避難小屋で休憩
04_避難小屋内の様子
体力が充実していたら、間違いなく”ビクトリーロード”と言って登ったであろう明確な登り道。
竜ヶ岳北面の山頂直下に似てる気がする。
見え始めたゼブラ尾根に元気をもらう。
まだまだ先が長い。
2、3呼吸に1回は”しんどぉ!”と呟きながら登り続け、ついに白山が見え始める。テンションアップ。
この辺りで御舎利山オプションチームと別れ、チーム御舎利山OPTは猛スピードで駆け上がっていきました。
その後は、雄大な白山に見惚れながら辛い登りを登り切って、ようやく山頂。
山頂で眺めを堪能していたら、チーム御舎利山OPTが猛スピードで折り返してきました。
撮り合いっこ。
★チーム御舎利山OPTの御舎利山ピストンの写真集
12-1_雪渓渡り
12-2_白山と軍曹
12-3_白山へ続く縦走路
山頂でパロちゃんが復帰お祝いケーキをくれました。(久しぶりなので手際が悪く、写真撮れませんでした。ごめんなさい。)
別山尾根に惚れ惚れします。
ガスが上がってきたので下山開始です。
山頂で休憩できたので、少しは元気を回復したとも思える。気がする。
元気を奪還したかの様に最初はサクッと下り始めれたのに、早々に失速。
その後は長~い尾根をひたすら下り続け、後から下りてくる他の下山者に道を譲り小さな休息時間を手に入れる方法を見出すも、鬼軍曹に見破られ、ひたすら下る事になる><。。。
私の記憶する限り、主な休憩は避難小屋と、かなり下の六本槍。新兵の脚に堪えます。
六本槍からは、パロちゃんにほとんどの荷物を持ってもらいながらも、一歩一歩プルプル震える小鹿の脚で何とか林道まで下りきる。林道から少し登り返してゴール。
下山後の鳩ヶ湯温泉は、雰囲気がレトロで気品あり。人気の温泉宿の様です。
三ノ峰から上小池登山口を経て鳩ヶ湯までが、鳩ヶ湯新道というそうです。
規模は小さいので入浴の人数制限がありますが、温泉巡りでゆっくり訪れたい温泉です。
【後記】
コロナ禍の(家庭事情による)外出自粛規制と謎の多忙により、2年間の休会を経て再び会にお世話になる事となりました。藤原岳や伊吹山で、トレーニングとは言えない気ままな登山をしていたものの、自分の体力の衰えを痛感しました。体全身の激痛は、下山後一週間は消えず、腕には日焼けタトゥーが未だに色濃く残る日々です。ペースダウンでご迷惑おかけしました。すみません。また、最後はパロちゃんに介助されながらの下山。パロちゃん本当にありがとう!
記)さっこ
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さっこちゃんが復活の狼煙をあげた!
これは一緒に祝わなければ!
さっこちゃん。あのロングを歩ききり、子鹿の足になりながらも一生懸命足を前に進んで頑張る姿に心打たれてました
その後山行はすぐに取り戻してる感じでした。すごい!
また一緒にチャレンジしていきたいです!よろしくです^_^