≪メンバー≫
たばっち、リカ、ふみふみ、つよっさん、パロ、こうじ、あゆ
≪コース≫
椿大神社(7:32)-愛宕社(7:50)-北尾根避難小屋(8:53)-北の頭(10:40)-椿大神社奥宮(10:48~11:42)-入道ヶ岳(12:00)-二本松避難小屋(12:49)-椿大神社(13:50)
新年あけましておめでとう企画、リーダーたばっちによる入道ヶ岳初詣山行です。
鈴ハイとは古参会員さんを通じて長いご縁がありますが、そろそろ年貢(会費)の納めどきかと年甲斐もなく入会させてもらい、何と会員としては初めての山行になりました。
慣れない雪山装備、ワカンを新調しまして準備万端、と思ったら出がけに眼鏡が見つからないというアクシデントで遅刻。
ザックにつけたワカンも、担いだ途端に滑り落ち内心焦りまくりでしたが、まずは無事合流しまして、全員で登山の無事とそれぞれのお願いを椿大社本殿で祈願したあと、早速スタートです。
登りは北尾根から。
私は下りで1度使ったことがありましたが冬に登るのは初めてでした。
優しいたばっちが、ゆっくりでいいですよ〜と後ろからフォローしてくれるので、途中の急登もさほど苦労なくなんとかクリアしましたが、雪面が出てくると、キックステップで足の筋力を使うのでだんだん疲れてきて先行と距離が空いてきました。
歩き方のコツを教えてもらいつつ、申し訳ないけどペースを落としてもらい、アセビゾーンで待ってもらったメンバーと合流。
ここまでくると、トレースだけ踏み固められて、周りは気持ちのいい新雪です。
しかし、だーれもアイゼンつけません。
いつつけるの?
うーん、下りのときですかね、と答えが返ってきました。
奥の院のお宮さんまで登り、参拝後ランチになりましたが、ここで本日のメインエベント、書き初め大会の開始です。
たばっちがアセビにひっかけながら苦労して担ぎ上げたテーブル代わりのお盆、ストック4本使いの脚、ボトル入り墨汁なんてイージーなものは使わず墨と硯でスリスリして、みなさんが願いを込めて書いた書初め、、、どうぞ温かい目でご覧ください。
わたしゃマジに抱負書きました。
なんか叶いそうな気がしたもん。
それからみんなで雪面を下り、一面の雪野原で死体ごっこ(笑)やら昼寝(するまでの時間はなかった)やら犬のように転がるやらラッセル練習するやら、雪遊びを楽しみつつ頂上へ。
鳥居のある山頂は強風のため雪はありません。
おまけに、いつもの強風もありません。
青空も覗いて、ラッキーなタイミングで登頂できました。
下りは二本松尾根ルートで下界の眺めを楽しみつつ。
私は途中でアイゼンをつけましたが、結局ほとんどのメンバーが靴のまま降りたみたい。
アイゼンをつけると滑りにくく安心でした。
ほぼ休憩することなく一気に降りて、それぞれ名物の鶏めしやら蓬餅やらを買い込んで解散。
参拝の人波をかき分けるように帰路につきました。
不慣れなグループ山行、雪山歩きでモタモタしましたが、みなさんどうもありがとうございました。
記:リカ
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