宝竜滝
＜メンバー＞
たろー、ふみふみ、こうじ、なべ、miu、さやか、ぱろちん、しま、けい、みか
＜コース＞
滝本集落(9:10)～宝竜の滝下(9:30)～宝竜の滝上(10:40)～コッペ滝～取水施設(11:50)～燈明滝(13:15)～ナベラゴ滝上(15:00)～滝本北谷との中間尾根～巡視路(16:30)～滝本集落(17:00)
南紀の滝本本谷へ行ってきました。
「宝竜滝」の看板から少し戻ったところに空き地があったので駐車。
すでに気温は３０℃です。
この看板から遊歩道に入る
遊歩道を少し歩くと巨大な宝竜滝が見えてきました。
２段の滝で、一ノ滝・二ノ滝それぞれ50Mくらいあるらしいです。
なんか見えて来た
宝竜滝(一の滝）
宝竜滝は大きいので巻きます。滝つぼでクールダウンしてから巻き道へ向かいます。
急斜面だったのでロープを出してもらいました。ここが一番の核心だった気がします。
滝壺でクールダウン
ロープを出して巻きます
昔は整備されていたみたい
巻き道を登りきると、一ノ滝と二ノ滝の間のテラスに降りることができたので、また滝つぼでクールダウン。
滝つぼはエメラルドグリーンで、一ノ滝の落口の方を振り返るとナメ床が広がっています。
雰囲気の良い場所なのでゆっくりしたいのですが、すぐに二ノ滝の巻き道へ向かいます。
踏み跡をたどって二ノ滝の落ち口に到着。ここで小休憩しました。
二の滝
遡行再開。いつもの鈴鹿の沢と違って岩も滝も全部が大きいです。
全体的に苔むしていて、視界が全部みどり色で、雰囲気がゆったりとしています。
水温が高くて、水に入っていても体が全然冷えません。
遡行再開
ナメ
コッペ滝
右から巻く
寝そべりたくなるようなナメも何回も出てきます。
大きい滝が多いので巻きが多いのですが、小さいのはここぞとばかりに水線突破です。
取水堰堤を超えると足が届かない深さのプールになっていましたが、ザックを背負っていれば浮くので泳げなくても大丈夫。
とにかく水に入るのが楽しい沢です。
釜が深い
取水堰堤
奥コッペ滝
ナメ地帯
寝そべりたくなる
燈明滝では滝行を楽しみましたが、滝行しても体が冷えない南紀の沢。すばらしいです。
燈明滝
滝行
寒くない～
記念撮影
白滝は
左から巻く
しっとりと緑色
ナベラゴ滝は左から巻く
最後の方はナメをゆるゆると歩いて遡行終了。
水から離れたくありませんでしたが、陸に上がります。
この滑で遡行終了
ここから尾根に取り付こう
稜線まではイバラとススキの藪漕ぎでした。うっかり掴むとケガします。
マダニもいるので暑くても長袖必須です。
ちょっと藪っぽい
鹿よけネット沿いにすすみ、ハイハイしてネットをくぐると植林地に出ました。
そこからは快適にダーっとくだり、途中からは関電が設置した延々と続く階段をゾロゾロ降りました。
植林に入る
水路の巡視路
導水管の脇を降りる
下界が近づくにつれて気温が上がり、のぼせた状態でゴール。
駐車場は真夏の暑さで、汗ダクになって着替えました。
もうすっかり夏ですね。
記）みか
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