メンバー:CLとりや、ふみふみ、パロチン、えだこ
コース:朝明P6:40-7:50根の平峠8:00-9:00コクイ谷出合9:10ー10:40杉峠11:30
-12:15イブネ北端13:05-愛知川徒渉点15:15-根の平峠16:15-朝明P17:25
久々に鈴ハイの山行に参加させていただきました!2020年、鈴ハイ山始めにして、山納めになってしまった感じです。毎週のように山に出かけていた私も、コロナの影響であまり出かけづらかった事や仕事で必要な資格試験を今年は絶対合格したいという事で山自粛していた理由があり、今年は山から遠のいてました。
試験も無事12月中旬で終わり、少し気持ちに落ちつきがでたところで、今回のとりやさんの年の瀬山行に参加させていただきました。メンバーはとりやさん、ふみふみさん、パロちゃん、私の4人。最近、鈴ハイに新しいメンバーが沢山増えて、メンバーが把握できなくなってきていること、活動が盛んでレベルがあがってきていることに少々ビビリながらの参加でしたが、今回は馴染みあるメンバーだったのでひと安心。やはり、ブランクがあるとちょっと参加しづらくなるなと感じました(´・ω・`)
さておき、今回の年の瀬企画はイブネ!
近年、雪がめっきり減った鈴鹿でも、12月に久々のまとまった雪が降ったので雪のイブネに期待が膨らむと共に、鈴鹿の奥座敷と言われるだけあってなかなかの行動距離に若干の不安を感じながらの出発。
根の平までの雪はたいした事は無かったのですが、根の平からは、しっかりあってテンションアップ⤴御池鉱山跡からショートカットでイブネに行くのか思いこんでいたのですが、杉峠経由と知り、心中はネガティブな私が「あ〜大変だ」囁いでました。
まぁ、でもショートカットしたところで、雪深いところを登るのも大変かもと思ったので、トレースバッチリの杉峠経由が正解だったかも!
我々が杉峠経由にしたのは、別ルートから雨乞岳を目指しているつよっさんに会えるんじゃないかなということでした。しかし会えなかったんですけどね(-_-;) 杉峠で「つよっさん〜」って叫びましたがその声届いていたのでしょうか?(笑)
相変わらず、杉峠の登りはきつく雪の深さもトレースを外れるとヒザ程ありました。
杉峠を過ぎれば、あともう少しでイブネ。久々にわかんを履きましたが、数年ぶりにも関わらず案外ちゃんと履けたことに自画自賛(笑)
やはり、わかんで新雪を踏む音はなんとも言えない気持ちのよい響きです。
ようやくイブネに到着すると、素晴らしい景色が広がってました。ぴーかんではなかったのですが、御嶽や乗鞍、北アルプスまで視界良好でした!しかも無風で、冬のイブネでまったりランチを過ごせるなんて、なんて幸運なんだ!と感動。
雪だるまを作ったり、展望を十分楽しんだ後は下山ですが、なにやら、ふみふみさんととりやさんは帰りのルートをどこにするか考えている模様。来た道を引き返すだけでは物足りないと思うところが、ふみふみさんぽいなぁと思いました。イブネ北端からイブネ東尾根を降りるというバリエーションになりました。
雪で滑りやすい急斜面に苦戦したり、目的の尾根がどれか判りづらくて、ルーファイが必要だったりとスリル満点の下山!鈴ハイらしい山行です。
もう、朝明の駐車場に着いた時には辺りは暗くなってました。朝明け暗い時分から登り、夕方遅くに下山とフルで1日山を満喫させて頂きました。2020年いい山納めとなりました。同伴していただきましたメンバーの皆様ありがとうございました。
また、宜しくお願いします。
記)えだこ
☆とりや追記☆
コロナ禍で、思うように山に行けなかった一年の終わりに、鈴鹿の最深部のイブネで、なんとこれがこの年の鈴ハイ登り初めの登り納めというメンバーまで迎えて、夜明けから日没までめいっぱい歩くことができました。高曇りの天気の中、イブネ北端から眺望した、そこだけ一点の混じりけのない白で浮かび上がった、神々しい加賀白山が印象的でした。
下山で計画コースをショートカットして、イブネ東尾根のバリルートに突っ込みましたが、無雪期に経験していたルートも、ざくざくの雪の乗った急斜面に手こずり、メンバーには申し訳なかったです。春になったらまた訪れたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
コメント入力