養老山地南部縦走 2021.3.14

210314_養老山地南部縦走13
 <羽があったら飛べるかなぁ?>


<メンバー>くろ、こうじ、パロ
<コースタイム> 8:00 月見の里 – 9:30 飯盛山 – 10:50 田代池 – 12:00 石津御嶽神社奥ノ院 – 12:12 ハンググライダー発射場 13:55 多度山 – 14:37 愛宕神社
※このコースのルート定数は27です(距離16.22km、累積登り841m、同下り730m、歩行時間7.34h)。
 今回の山行では歩行時間が5.33hだったので、コースタイムの0.72倍で歩きました。休憩時間は含んでいません。


4月の鈴鹿セブンマウンテン縦走に向けて、雪解けが早い養老山地で3月からトレーニングを続けている。手始めは多度から庭田公園までのトレラン、翌週は養老から田代池までのトレラン、そして今回は歩荷トレーニング。同じく鈴鹿セブンに挑戦するパロちゃんも、それなりの重量を背負っている様子。一方、スピードハイクがしたいというこうじさんは、今にも走り出しそうな出で立ちだ。

さぼう遊学館を過ぎたところに登山口がある。だが、分かりにくので注意が必要だ(我々は、、迷いました)。
稜線までは急登がつづく。登りはすぐに暑くなるだろうと思っていたが、北風が冷たくて、いっこうに体が温まらない。途中で服を着たり、少し休んだりしながらマイペースで登る。しんどいときはマイペースが一番です(^^)

飯盛山でしばし休憩したあとは、稜線まで尾根伝いに詰めていく。稜線間近になったとき、右側に林道が見えてきた。このルートは、至る所で林道と交錯する。そして、この林道が曲者で、単純な道迷いの原因になるだけでなく、『林道の方が楽だぞ~』と誘惑してきたりもする。そして、低山特有の幾筋にも分かれた尾根が、道迷いを誘発する。ここ最近、毎週のように通っている養老山地だが、今回も道迷いの連続であった。

田代池周辺の入り組んだ稜線を過ぎると、登山道は快適なトレランコースに変わる。13.5kg背負ってても、下りは走らずにはいられないほどの快適さだ。左に雄大な木曽三川、その奥にそびえる日本アルプスを鑑賞しながら歩を進めていくと、ハンググライダー発射場が見えてきた。丁度お昼時ということもあり、何組かがランチを広げていた。発射台からの眺めを堪能した後に、我々もお昼ご飯を頂いた。飯盛山までの北風ピープーとは打って変わり、春の日差しが気持ちよかった。

多度山頂には、30人ほどの人だかりができていた。そのいでたちも、普通の服を着た家族連れ、我々のような登山者、トレイルランナー、ロードレーサーと多岐渡っており、多度山はみんなに慕われる山なんだなぁと感じた。

さて、次回は養老山地全山縦走に挑みます。そして、翌週には鈴鹿セブンを歩いて、春の縦走シーズンを締めくくります。

くろ(記)

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 <最初は川沿いの遊歩道を進みます>

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 <この鳥居をくぐって山道へ入ります>

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 <北風に吹かれ、ジグザグの急登を進んだ先に飯盛山がありました>

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 <この辺りは迷いやすいので要注意>

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 <道迷い中?>

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 <よく整備された登山道です。思わず走りたくなる>

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 <田代池を過ぎると道標が現れます>

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 <県境稜線はこの先なのですが、進めませんでした>

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 <石津御嶽奥の院>

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 <その先には避難小屋があります>

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 <小屋の中は炭の匂いがしてました>

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 <ハンググライダー発射場です>

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 <いちおう記念撮影>

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 <多度山頂は人だかり>

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 <怪しい二人(笑)>

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 <こんな景色を見てました>

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