アイゼントレーニング 鬼ヶ牙 2020.12.06

20201206アイトレ05_640
母指球に乗れ!!!


<メンバー>
たろー、なべちゃん、いさお、おりえ、りー、なお、くろ、miu、たかさん

<コース>
鬼ヶ牙麓の岩場 9:00~15:00


こんにちは、たかさんです。
初感想文なので少し緊張してます。

雪山登山のシーズンに入って来たと言うことで、本日はそれに向けて、鈴鹿の鬼が牙でアイゼントレーニングを行いました。

今日のポイントは親指の付け根にある拇指球(ぼしきゅう)に力が掛かるようにして登ることです。
メンバー人たちは登るときの掛け声が「拇指球!」、「拇指球チャレンジ!」になっており合言葉のようになってました。

それで、本日の感想なのですが、
まず、トレーニング場所で焦りました…
まさかの急斜面!

正直、平坦な岩場をアイゼン履いて歩いたり、少し斜面のあるエリアでの練習と思っていたもので…

しかし、今年雪山デビューしたい私としては、怖じけ付くわけにもいきません。
アドバイスを受け、気合い入れ直し、いざ挑戦!

思ったとおりに難しく、岩場に突起がない箇所では、どこにアイゼンの爪をかけたら良いのか分かりませんでした。

何度か挑戦し、ゆっくり時間をかけて、上手いこと登ることが出来てきたのではないかと思います。

ですが、爪が何度も滑り前に進めないときは焦って頭が真っ白になることも…

また、降りるときにロープに体を預けて降りてと言われたときは最初は意味が分かりませんでした。
終盤は慣れて来ましたが、登るときより、降りるときのほうが怖かったです。

こんな感じでトレーニング終えました。
少し滑ったりとありましたが、結構楽しかったです。
なかなか上手に出来ていたと言うことで、アイゼントレーニングは及第点で終えたのではないでしょうか。
次は実際に雪山に挑戦してみたいですね。

他人頼りで申し訳ないのですが、鈴ハイの皆さん雪山初心者向けの山行企画を楽しみに待ってます。

記)たかさん

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本番を想定しザックを背負って登るなべちゃん

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前爪をかける所をしっかり見て

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何故か木片(ウッドペッカー)をもって登るおりえちゃん ※手に頼らず登る練習

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もっと踵を落として

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アックスをもって登る

以上

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