この日の霊仙山は雪質最高のコンディションに仕上がっていた!!
≪メンバー≫
たばっち、クロ、つよっさん、パロチン、あゆ、やはてぃ、体験Sさん
≪コース≫
醒ケ井養鱒場(7:30)―榑が畑登山口(8:26)―山小屋かなや(8:48)―汗ふき峠(8:58)―五合目見晴らし台(9:42)―七合目お猿岩(10:14~10:34)―お虎が池(10:50)―霊仙山(11:25)―最高点(11:43)―経塚山(12:01)―避難小屋(12:11~12:46)―七合目お猿岩(13:42)―汗ふき峠(14:19)―榑が畑登山口(14:34)―醒ケ井養鱒場(15:20)
今年は鈴鹿の山も雪の量がすごい!
鈴鹿山脈の奥地・霊仙山も例外なくすごかった。
そんな前置きはさておき、まずは現在登山口まで車でのアクセス禁止されており、醒井養鱒場有料駐車場(食事利用なし400円)から1時間の車道歩きがあります。
登山口はすでに雪の深さがいい感じです。
でも歩かれている方も多く、トレースバッチリ歩きやすいです。
しかし、先頭のたばっちに頑張ってついて行くと、汗拭き峠に行くまでにバテバテ。
追いつこうと、無意識にムキになり、ストックを前でついてしまい、身体が前のめりになっていたようで、、、。
ストックのつき方のレクチャー受け改善。
(車道では歩き方が良いと褒めていただけましたが、、、まだまだです!笑)
急斜面でも、重心移動の仕方で効率の良い登り方をクロさんからアドバイ頂き、違いを実感〜全然違う‼︎
急斜面を登りきると、カルスト地形で青空に白銀の世界がドドーンと広がります。
カレンフェルトの岩も隠れる雪の深さで、
好きなところを自由に歩きます。
ワカンを装着して歩く練習もします。
ノートレース歩き放題♪
風紋も美しく、霧氷の木々も青空に映え、どこもかしこも映え映えスポット〜♪
風紋も場所によって模様に違いがあり、アート鑑賞している感覚でした。
シャッター押す手が止まりません…
写真に夢中で遅れをとってしまいましたが、山頂で全員集合〜!
眼下に琵琶湖、奥には比良山系、伊吹山などが見渡せて、絶景が広がります。
経塚山から避難小屋へ行く下りで、つよっさん、くろさんはシリセードで下ります。
シリセードにもテクニックが必要のようです。
やはてぃーやあゆさんたちもチャレンジしていて楽しそう。
天気も良く暖かいので小屋の外で昼食。
昼食後も、
穏やかな地形のノートレースをワカンなしで楽しみます。
登り返しでは、くろさん、つよっさん、たばっち先輩たちは、急斜面をラッセルで登っていきますが、沈まずサクサク登って行きます。
ここからプチラッセル特訓が急遽はじまります。みんなあえてトレースを行かずに、
腿まで埋まる場所でラッセル!ラッセル!
足踏み状態でなかなか上手く登れず、、、。まだまだ修行が必要ですね!
いや〜ラッセルも含めやっぱり楽しい雪山♪
今回も終始青空と白銀の世界を堪能できて
最高幸先良すぎな2021年雪山シーズン
残り数ヶ月まだまだ雪山楽しめるかな〜♪
記:パロ
パロチン作☆YouTube動画☆
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