≪メンバー≫
たばっち、めぐち、はる、こうじ、キヨ、パロ
≪コース≫
金時神社(5:09)―金時宿り石(5:35)―金時山(6:35~6:55)―矢倉沢峠(7:31)―火打石岳(8:57)―明神ヶ岳(10:14)―明星ヶ岳(12:21)―塔ノ峰(14:22)―阿弥陀寺(15:09)―塔ノ沢駅(15:31)
朝5時、金時神社入口駐車場をスタートです。付属のトイレの表示が変わっているな~と思ったらエバンゲリオン仕様。金時神社となんの関係が??
さて、ヘッドランプをつけて登り始めて、しばらくすると巨岩が現れます。きれいに真ん中でパッカーンと割れている。やっぱり鬼滅の刃の話題になりますね(笑)
そのうち、綺麗な朝焼けが見えて、ふもとは雲海が凄い。これは富士山の絶景が期待できるぞ!と気持ちは昂るが、さすが天下の秀峰・金時山。登山道の整備がすごくされていて階段がきつい。途中にあった看板の表示と違うじゃねーかと思いながら頑張ります。
山頂に着くと、富士山がドーンです。ヤマレコとかにアップされている、天下の秀峰・金時山と書いてある看板と富士山です。
いつか行ってみたいと画像を見ていたところに居るのが感慨深い。しかも、前日に雪が降ったのか、薄化粧をした感じで、朝焼けに赤く照らされた富士山は最高に綺麗です。
昼間なら大混雑であろう山頂にまだ数人しかいないのでのんびり記念写真
金時山を後にして、塔ノ峰を目指します。下り基調の緩やかなアップダウンで気持ちのいい稜線です。ところどころ、富士山と金時山を振り返りながら、また、右手に大涌谷を眺めながら進みます。
このコースの特徴として、トレランスタイルの方が非常に多いことです。すれ違う方の多くがトレランの方で、鈴鹿ではあまり見られない感じです。しかも、この前日に雨が降ったそうで、終始ヌメヌメの登山道を駆けていくのは凄いなあと思いました。
火打石岳ゲット!(…と思ったら山頂踏まなくてもヤマップでは通ったことになっていました)
塔ノ峰では、はるさんが提供してくれたメープルマニアのバームクーヘンを頂きます。今まで食べたバームクーヘンで一番美味しかったなぁ。疲れの出る下りを50mずつある標識をカウントダウンするように頑張ります。
最後のピーク塔ノ峰ではるさんが持ってきたバームクーヘン(をこうじさんがずっと担いでくれていた)カット
箱根登山鉄道・塔ノ沢駅に着くと、本日のもう一つのメインであるスイッチバックを体験します。強羅と車掌さんが前後入れ替わり、進行方向が逆になるのは不思議な感じです。
強羅駅からはバスに乗り、金時神社駐車場に到着。皆さま、お疲れ様でした。今回の山行では、さわやかのハンバーグが未踏となりましたが、一番の難所と言えますね。またチャレンジしましょう!!!
記:キヨ
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