≪メンバー≫
つよっさん、たばっち
≪コース≫
12日(土)
林道ゲート(9:40)―広河原登山口(10:00)―入渓地点(10:10)―大滝(13:00)―恵那山(15:17)―避難小屋(15:30)
13日(日)
避難小屋(7:55)―恵那山(8:00)―広河原登山口(9:55)―林道ゲート(10:20)
先週は本沢川、今週は本谷川。恵那山の初級沢登りに行ってきました。
毎年恒例つよっさんのくりきんとん山行です。ありとあらゆるルートから恵那山を攻略したいみたいです。
9時に広河原の駐車場はほぼ満車、1台だけ空いていたところに駐車しました。
林道をしばらく歩いて、広河原登山口を少し過ぎたところから入渓。堰堤を4つ左から越えて、沢登りスタートです。深いところで腰まで、ほとんど登れる滝ばかり。歩きやすい美しい沢です♪ところどころに秋の花が咲き始めていました。
とっても登りやすい沢ですが、なんだか今日は(今日も?)疲れやすい日みたいで、5歩以上を一気に歩くと動悸息切れが止まりません。。ついにコロナにかかってしまったのか?
あんまりにも私が歩かないのでつよっさんは撤退も覚悟したそうです。えへへ、すみません^^;
ノロノロと歩いていると、この沢唯一の難所(?)大滝にたどり着きました。右側のルンゼから簡単に巻けるとのことだったのでに近づいてみると、ルート分かりやすく、枝を掴みながらさくっと巻けました。
午後になると雨が降ってきましたが、もう源流なので増水するほどではなく、苔の渓谷に霧が立ち込めてまるで屋久島のよう。癒されます。
雨のおかげで涼しく、ちょっとテンションが上がってきました。気持ち良い〜、もうここで寝たい〜(あんまりにも私が歩かないので、つよっさんは寒そうです)
チョロチョロの水がなくなってしばらく沢筋を進むと、踏み跡があるようなところを辿って藪漕ぎ突入。最初は踏み跡しっかりしてるから楽チン〜と喜んでいたのですが、踏み跡があっても枝が繁っていて跨いだり潜ったり、全身でかき分けながら格闘しないと進まなくなりました。
ルートを見極めるフリをしながら休憩、枝を跨ぐフリをしながら休憩、とここへきてもスーパー低速モードで歩いて行くと、少し傾斜がなだらかになり、登山道へ出ることができました。
ちょっと歩くとすぐに山頂!いい場所に出られました。2年前は田中陽希がいたんだよなぁと思い出に浸りつつ、山頂でサクッと記念写真撮って避難小屋へ下りていくとお2人が休憩されていました。
一緒に泊まられるのかと思ったら、少し休憩して下山されていかれました。
避難小屋では薪ストーブがあり、つよっさんが着火剤で火を起こしてくれました。私はその辺へ薪を拾いに。
ちょっと下りたところに小枝や倒木がらあったので拾ってきたのですが、雨で濡れてたのと、ほりこみ方が雑だったので着火剤が無くなると火が消えてしまいました。ごめんなさい、火起こしは奥が深い…(~_~;)
でも小屋の中が軽く燻されて、小さな虫がいなくなったのでよしとしましょう。
避難小屋の中は着替え用のカーテンまで用意されていました。
私は下着とタイツと薄手の中間着に着替えて、レインウェア上下を着たら夏用薄手のシュラフで快適でした。リーダーはダウンパンツまで準備してました。この温度差差はつよっさんが痩せて、私が最近太ったからか?
今日はこの避難小屋2人締めかと思ったらトレランのお兄さんもみえたのでこの日泊まったのは3人でした。快適!
この日の夕飯はつよっさんによる岐阜タンメン。野菜たっぷり、煮卵も入れてもらってボリューム満点!とても美味しかったです。
朝ごはんもリーダーがフレンチトーストを焼いてくれました。
バターと卵たっぷりでガムシロップやシナモンパウダーまで用意してくれて至れり尽くせり。めちゃうま(≧∀≦)ありがとうございます。
私は女子なのに卵も割りませんでした。
下山は登山道でサクッと下りてきました。小雨の下山でしたが10人くらいとすれ違い、改めて人気の山だなぁと思いました。ヒルも出ないからトレーニングにも良いかもね。
そのあとは温泉に入り、つよっさんの毎年の儀式であるくりきんとんを求めて中津川へ。
すやのカフェコーナーの栗白玉はとても美味でした。私は栗しるこより栗白玉が好き。
お腹も膨れたところで中津川駅前のにぎわいプラザ物産館に移動して栗きんとんバラ買いツアー。つよっさんは一押しのお店のは3個買って、車の中で1個、帰ったら1個、明日最後の1個を食べて仕上げるそうです。完全に栗きんとん病です。
おそらく来年も恵那山に行かれることでしょう。来年はどのルートになるのかな?
今年は沢で楽しいコースと美味しい山ごはんをありがとうございました(^ν^)
たばっち
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