快晴の桧塚奥峰
〈メンバー〉 いさお、たばっち、toyoちゃん、パロ、おりえ、miu、なお、キヨ
〈コース〉 駐車場（8：30）～マナコ谷登山口（9：05）～桧塚奥峰（11：00）～明神岳（12：10）～明神平（12：30）～明神平(13:00）～明神岳（13：30）～桧塚奥峰（14：10）～マナコ谷登山口（15：15）～駐車場（15：45）
今回の山行、参加者募集のためのキャッチコピーは、「条件が合えば見事な霧氷が見られるかも？」であった。
しかし、ポジティブ･シンキング溢れる参加メンバーの脳内では、「私が行くんだから最高の霧氷がないわけがない！」へと自動変換されていた…。その前のめりな姿勢は、“厳冬期冬靴＆１２本爪アイゼン”という彼らの装備にも表れていた。
ちなみにリーダである筆者は、アプローチシューズで来ていた（オイッ！）。
千秋林道・木屋谷雨量観測所横の広場に駐車して、千秋林道を３０分ほど歩きマナコ谷登山口へ向かう。途中山頂方面を見ると霧氷は無さそう？「き、今日はリラックスした山行だから、疲れたらいつでも休憩をとるので言ってね。」とメンバーに和やかに話しかけるリーダの背中にはイヤな汗が流れていた…。
駐車場で装備を調えてスタート
もちろん霧氷の欠片で腰まで埋まっても良いように冬靴である！
ルートを説明するリーダであるが、「霧氷が無きゃ食べるしかないし！」な二人。
マナコ谷登山口からは、樹林帯を登って行く。そして、樹林帯を抜けて一気に視界が広がるところで、“青空と霧氷のスーパー･ビュー♪”のはずが霧氷は無し！
桧塚奥峰手前で少し霧氷が出てきたが、見事！というにはもう一息。桧塚奥峰ピークでの撮影大会を終えて明神平へ向かう。広い尾根ルートは、雪化粧された豊かな自然林が美しい。
あたりに雪はありません。
樹林帯を登ると雪がうっすらと出てきました。
樹林帯を抜けると霧氷が目に飛び込んでくるはずが、ナッシング！
腹いせに女性陣にポカポカ陽気の中、ゴーグルを付けさせられるキヨさん。
お天気は良いのです。
おおっと！おりえさんが霧氷を発見。
桧塚奥峰への途中も霧氷がありました。
桧塚奥峰山頂では、撮影大会。
各自渾身のポージング！
集合写真。
明神平へ向かいます。
ここにも少し霧氷が…ただ、霧氷に前のめりだった彼らがこの程度で満足するとは思えなかった…
で、でも良い景色だよね。
気持の良い自然林を歩く。
そして、台高主稜線に出るところでキマシタ！見事な霧氷！メンバーも大喜び。
リーダもホッと胸をなでおろした。明神平よりすこし上で霧氷の森に囲まれてのランチタイム。贅沢で御座いました。 お腹もふくれて、あとは帰るだけ。リラックスしておしゃべりしながらポテポテ歩く。
台高主稜線には見事な霧氷が！
プリティ！
危なかった…このまま霧氷が無かったら僕の鈴ハイ生命も終わるとこだった。
輝く霧氷♥
青空霧氷。
明神平の手前でお昼にしましょう♪
贅沢なローケーションでのランチです♪
ポカポカ陽気。
ワイワイとお昼御飯
さあ、そろそろ帰りますか。
終始テンションが高かったパロちゃん。このあと凍った水たまりを盛大に踏み抜く。
良いお天気で霧氷も見られて良かったね♪
今回は、筆者の初企画でした。そんな未知数なリーダの企画に参加頂いたメンバーには、その勇気を讃えて「台高ブレーブス」の称号を贈りたいと思います。筆者自身もたいへん楽しめた山行でした。ありがとうございました。
記：いさお
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