≪メンバー≫
つよっさん、たばっち、一般F君
≪コース≫
すずらん峠女ノ神茶屋登山口(8:00)―幸徳平(9:30)―蓼科山(10:45)―蓼科山頂ヒュッテ(11:14)―登山口(13:05)
つよっさんの蓼科山&浅間山に参加させてもらいました。
事前情報で一緒に登るつよっさんの会社の後輩のF君は雪山初めての初心者だ、ということでのんびり登れることを期待してすずらん峠の登山口をスタートします。
出発するやいなや、つよっさんのスピードが速い速い。しかもF君も問題なく付いていっているので私だけが置いていかれてます。
あれれ?
初心者じゃないの?
どうやら雪山初心者というだけで、山歩きは普段の仕事で藪漕ぎなどもお手のもののようです。
くぅ〜(T ^ T)騙された!
何度か無理やり休憩を取らしてもらいながら、雪のない石の階段を登りどんどん高度を上げて、記録で見た立枯れゾーンに。真っ青な空に白い木がよく映えますなぁ。まるで夏山のようですが、涼しいのがせめてもの救い。無駄に背負った12本アイゼンが重い。。
振り返ると絶景が広がっていました。そして樹林帯を抜けるとものすごい風が吹き荒れています。岩ゴロゴロゾーンなので、不安な足場で風に煽られないように、横の岩につかまりながらのヨタヨタ歩きです。何とか山頂に到達したら、山頂付近は雪はなくてもよく滑るので、私はここで待ってます( ̄▽ ̄;)
2人はゴロゴロゾーン散策に出かけて行きました。
今日は一眼に便利ズームを付けてきたので、どんなに遠くに行ったって大丈夫!
祠にお参りしたり台に乗って写真を撮り合いっこする仲良し2人を望遠で狙い、のんびり休憩。2人が帰ってきたら風が強いので、速攻で下山しました。
雪がないのが残念でしたが、笑えるほどの爆風と澄み切った空気のお陰で、遠くまで景色を堪能できて楽しいお山でした。
スズラン峠に下りてきて、蓼科温泉小斉の湯に入りました。ポカポカ。
明日は浅間山なので、車峠に移動ですが、その前に実は山よりも楽しみにしていた佐久市のマンホール見学!
北斗の拳の作者の出身地ということで、ケンシロウやラオウなど、7つのマンホールが駅前に光ってました。ジャンプ世代にはたまりません!!
次にラーメンで腹ごしらえして、車峠にて星空ウォッチングです。三脚をセットして撮影していると、同じく一眼を持ってきたはずのF君が出てきません。
どうしたんだ?
寒さで手がかじかんで痛いそうです。ようやく復活出来たのですが、カメラのバッテリーが動かない?
これは雪山撮影をする皆さんに気をつけて頂きたいのですが、冬山ではカメラは外に出しっぱなしにせず移動時はケースに入れて、バッテリーは必ず懐で温める。スマホも同じですが、ポーチに入れっぱなしでは寒さで弱ってしまいます。予備バッテリーもいくつかあった方がよろしいかと思います。
残念ながら月が明るくて星空撮影には向きませんでしたが、目の良いつよっさんは流星群をいくつか見れたそうです。
明日も良いことあるかなー。
おやすみなさい〜
記:たばっち
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