≪メンバー≫
たばっち、たろー、ジュリ、なお、つよっさん、こうじ、なべちゃん、さやか(体験)、michi(一般)
≪コース≫
表道登山口(8:09)-百間滝(9:14)-表道登山道合流(11:11)-表道登山口(12:04)
東多古知の沢登りは、昨年の秋に登っていて今回は2回目となります。
先日に梅雨入りしたばかりで、天気も良くないのですが、沢なら雨に打たれても関係ないだろうと思い参加しました。
たばっちリーダーの判断のおかげで午前中の僅かな晴れ間を利用して素晴らしい沢登りとなりました。
東多古知は、御在所の表登山道より入渓するのですが、この時期は、キノコも無いからか踏み後が無くて解りづらいなと感じました。
入渓後は、直ぐに大きな岩で登攀力が試されます。
ここを越えると、8Mくらいの滝が現れます。安全の為にロープを使用します。
リードのしたいなおさんは、たばっちにビレイを頼み先頭で行きます。
自分もリードで、つよっさんと体験参加のルーキーさんを確保します。
(計画書のハンドルネーム、たばっちがつけたあだ名より)
練習を兼ねて、ハーケンを準備したのですが、メンバーに回収できるハンマーが無く、ここは断念しました。
残置支点まではガバがしっかりしているので問題はありません。
カムが欲しいなと感じました。
ここを登ると百間滝が登場します。
この滝は右側から大きく高巻きします。
滝の上までしっかりと踏跡があります。
東多古知は、短い区間に標高差があるので、ちょい滝も多くて楽しい沢登りができます。
今回もなおさんのゾーンの滝が登場します。前回よりも水量が多くて、たばっちとつよっさんに右側から登って頂き、上からロープを下ろしてもらいました。
自分も挑戦しました。
最初の取りつきから滝の水流に入る所が難しく感じました。
その後も、小滝が連続で現れます。
水線を攻めてシャワーを浴びます。
最後は、表道と合流したので沢から上がり表登山道を下山しました。
この辺からは、晴れ間も消え、激しい雨が降っていて、最後までシャワーを浴びれました。
東多古知は、入渓までのアクセスが良くて、短い区間に登攀要素があって、魅力のある百間滝もあり、沢登りの楽しさが一杯でした。
楽しい沢登りを企画して頂きありがとうございました。
記:なべちゃん
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