◆メンバー
たばっち、とりや、ふみふみ、やっさん、りこ、ヒガシ、Rさん(鳥系)
◆コース
朝明渓谷7:40-根の平峠9:30-キノコ岩11:00-青岳11:20-国見岳12:00-石門12:30-キノコ岩13:20-ブナ清水14:00-朝明渓谷15:20
≪はじめに≫
朝明から上水晶谷出合を通って御在所西尾根を登る計画を立てていたのですが、登山靴忘れ→遅刻→体調不良とトリプルでやらかしてしまい、キノコを見るだけの山行になってしまいました。
本当は新しく御在所にオープンしたナチュールでカレーうどんを食べたかったのに・・・
参加者の皆様、本当に申し訳ありませんでした。
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雨予報が続く・・・土曜日の御在所本谷も中止にし、日曜日の木梶山も初めての場所でロングコースになるので心配。それならよく行く朝明からの周回コースでついでに地図読みの勉強をしよう!と思いつき、改めてメンバー募集をかけた。同じく前穂北尾根中止のたろーさんと御在所で落ち合う計画にして、万が一時間切れ・トラブルの時には表道にて下山して車で送ってもらう約束を取り付けた。ふみふみさん、とりやさん、やっさんにもフォローをお願いして資料も準備!我ながら完璧だわ。と床に就き、朝起きたら何故かお腹が痛い。とても痛い。なんだコレ??
とりあえず少々体調悪くともいつも歩きだしたら元気になってくるし、何とかなるだろうと楽観的に集合場所に向かう。
ところが、トイレ休憩したコンビニで登山靴を積み忘れたことを思い出した。急いでやっさんに電話して戻っている間メンバーに地図をコピーしてコースを説明してもらうことをお願いしたが、出発地点の朝明駐車場に着いた時には40分遅れになってしまっていた。
たろーさんの沢登りチームとは御在所で待ち合わせをしているが、時間通りにつかない可能性が高い。しかも夕方は雨が降る予報なので早めに下山したい。予定通りのコースは厳しいかもしれないから上水晶に下りずに根の平から直接御在所を目指そうか・・・と色々考えながら歩くが、段々足取りが重くなり私のペースが遅くなってきた。気持ち悪いような・・・
ブナ清水分岐に着いたところで薬を飲んで、とりやさんから水まんじゅうの差し入れを頂いた。美味しっくてのど越しもよかったのでおかわりでもう一つ頂いた。
少し元気が出て来たので行けるところまで行ってみようということになり、根の平から県境尾根で御在所を目指すことにした。もうこの時点で地図読み要素がなくなってしまい、普通ののんびり登山に切替となった。はるばる東紀州からきてくれたメンバーもいるのに・・・だめだなぁ。私。
この道を歩くといろんな思い出がよみがえるが、セブンマウンテンがらみが多くを占める。初めて参加した2015年サポート参加のときは5テンを担いでのんびり登ったし、2回目の2016年は縦走組に参加しようとしてまっちゃんと二人で長距離縦走のトレーニングに登ったっけ。そして去年はやっさん悲願の縦走達成。
思えばやっさんにはいっぱいお世話になった。初めて参加の時も初めての雪山の時も、初めてのテント泊の時も、いつも後ろで見守ってきびしく指導をしてくれた。
そして今日もまた迷惑をかけてしまった。。。本当に申し訳ない。空もどんよりとしている。
県境尾根を進んでいくと名物キノコ岩で記念撮影。キノコの場所まで岩を登るのはちょっと怖い。そして国見岳へ。時間も遅いので撤退を決断。たろーさんチームに連絡をして石門へ移動し登ってみる。
鳥のお姉さんのRさんがハンドフルートの奥義を披露してくれた。道具を使わずに握った両手の間に息を吹き込み音色を出すスゴ技だ。さっそくみんなで挑戦してみるがなんとやっさんがわずか10分でその奥義をマスターした。すごい!!奇妙な帽子でハンドフルートも吹けるとなれば各地の山で有名人となること間違いないだろう。
石門でお決まりの記念撮影をしたあと、キノコ岩からブナ清水経由で下りることにした。途中の道にキノコが生えていた。真っ赤なタマゴダケだ。数年前にまるちゃんが見つけたサルノコシカケも同じところに生えている!毒々しい紫のキノコもあった。
キノコを見ているうちに楽しくなってきた。
天気が下り坂なので花く下山しなければいけないのだが、せっかく来たでブナ清水でプチお茶会を開いてもらった。メンバーの持ち寄った飲み物・お菓子を広げてしばしまったり休憩。ここは何度でも通いたい。鈴鹿の山っていいなぁと改めて感じた。
あとは朝明渓谷に下るだけ。紅葉にはまだまだ早いけど、きのこたちに癒されながらサクサクと下山。林道に着いた頃にぽつぽつと降り始め、駐車場では本降りになった。ギリギリセーフ!!
車を置いた集合場所に帰ってくるとたろーさんチームが待っていてくれた。カレーうどんの地での約束果たせず申し訳ありません。
解散すると雨は一層激しくなり、温泉の駐車場から温泉に行くこともままならなくなりそのまま帰ることにした。
今回お付き合い頂いた皆様には申し訳ないことをしましたが、鈴鹿のきのこ見ハイキングは楽しかったです。色々と気を付けますので、今後もご指導・ご支援のほどよろしくお願いします。
記:たばっち
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