コース:7:29 ひるがの高原登山口 ~ 10:28 いっぷく平 ~ 折り返しP(1470m)~ 12:24 いっぷく平 ~ 13:55 ひるがの高原登山口
メンバー:めぐち、はるさん、たばっち、さっこちゃん、さなっち、リコちゃん、やっさん
やっさんとめぐちのリベンジ企画で、去年時間切れで行けなかったという大日ヶ岳の山行。スキー場のリフトを使わずに、ひるがの高原登山口から登るというもの。
一週間前のレコを見ると積雪量が多くて辿り着けなかったとか、さらにその前の週は登頂出来た記録もある。
行けるかどうか分からないちょっと厳しいところをラッセルしてみるのも面白いかもしれない!と思い参加させてもらうことにした。
ひるがの高原の登山口は雪たっぷりで、除雪された道路の傍に雪溜まりがたくさんある。朝早かったのでなんとか2台分のスペースは空いていて、準備のための足場を作って装備を整える。
私はかき氷のスペシャルセットを持ってきたが、リーダーより却下されお荷物チェックが入る。あまり天候よろしくなくて昼過ぎから雪が降るかもしれないとのこと。要らないものは持っていかないで軽量化だ。
ザックの中身が当初の半分くらいになったところで出発。歩き始めるとまるで何も背負ってないかのように身軽になった!
歩き始めてしばらくはなだらかな道。1時間半くらいのところで、テント泊をしていた人たちが撤収作業中だった。昨日入山したとのことだが雪深く、ここまでラッセルに4時間かかったという。
そして予想どおりここからはトレースがなくラッセルが必要な感じ。テント泊のパーティーは天気も悪いのでもう帰るらしい。
と、いうことは、、、
頑張らなきゃ!
急登も頑張って登ります(昨年は、めぐちは苦戦してましたが、今年は順調です)
張り切って先頭に躍り出てみるが、しばらく歩くと疲れてきた。メンバーで順番に交代しながら進んで最終的にはスノーシューのさっこちゃんが道を切り開いてくれた。スノーシューで体重も軽いので、その後に男性が続くと沈み込むので、体重の軽い順??に並んで歩くことに。
前夜のテントパーティのトレースがなくなると順番にノートレースを歩きます
しばらくみんなで頑張ったが、いっぷく平がなかなか出てこない。容易には一服させてくれないようだ。
到着した時にはお昼を回っていた。引き返すリミットなので、風を避けながらご飯を食べて、男性陣に極寒の中でのかき氷イベントをこなしてもらい、吹雪いてきたので寒さに震えながら下山。
残念ながら頂上には到底及ばなかったが、登山口から雪たっぷりのスノーハイク、ラッセルの練習もできて楽しかった。膝を使う技もやってみたし!
また機会があれば再訪したいので、やっさん来年もまたよろしくお願いします(*’∀’*)
軽い(?) さっこちゃんとさなっちは軽快に進んでいきます(2人はほとんど沈んでいない^^)
ノートレースということもあり、思いの外時間が掛かったので高鷲のゴンドラ最高点が見える場所で休憩
無事、登山口に戻ってきました(まだまだリベンジの旅は続きそうです(^_^;))
記).たばっち
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