
〈メンバー〉てつや(L、記)、たまちゃん、みか、かなやん、ユウ
〈コース〉駐車地・入渓地点9:20〜一の滝9:40〜二の滝10:00〜三の滝10:30〜丸尾山12:00〜駐車地14:20
<南紀のグッドラックな当たり沢のお話>
2026年も、はや2月。
北国では大雪のニュースですが、温暖な南紀ではすでに春の気配が。
これは、もう沢に行かねば、、、。
そこで、沢登り企画代行サービス ”モーサワ” を立ち上げ、
2月ギリギリの28日にプランすると、集まりました、5名のモーサワ屋。
熊野市内からのうねる山道を越え、さっそうとやってきたのは、赤倉谷。
橋のたもとのスペースに駐車します。
すぐそこで山仕事をしていて作業車両が出入りするかもしれないので端のほうに寄せました。
さあ、久しぶりの沢の制服を着るとそれだけで気分があがります。
入渓!

前夜の雨が少し残ってヌメりがあるので気を付けながら歩きます。
ほどなくして一ノ滝。

ゴルジュ状の谷が曲がったところにあるので、雰囲気あります。
夏だったらシャワークライミングだねえ、今日は見るだけだねえ。
右岸から簡単に巻きあがります。
すぐに二ノ滝。
こちらは見事な一枚岩のスラブ滝。70mくらいありそうです。
上部は日が差して光っています。
腰を下ろして休憩しつつ滝を愛でます。
Fall In Love💙

ここは左岸から巻きです。
側壁が立っているのでやや大まわり気味に巻きますが、巻き初級といったところで、スムーズに落ち口へと降りました。
南紀のスラブ滝の上はナメと決まっています。
春の日差しの下のナメ歩きはとても気持ちがいいものです。
そして見えてきたのは、三ノ滝。
こちらも50mはありそう。水流に磨かれたつやつやの岩肌がステキです。

ここも左岸巻き。素直に上がって行けるので、ちょっとしんどいだけです。
水線にもどるとそこはかわいいプール付きのナメでした。

水辺でたまぴー、みかりん、やんかなが熱い視線をそそいでいます。
とてもかわいい春のお花が咲いていました。

ゆうみょんとてっちゃんはまったく気が付かなくて、滅!
ここからまたナメ歩き。日も高くなり、気温もあがり、心地よいです。


ほどよいところでランチをとり、水が枯れてから残り250mほどを詰めあがります。
丸尾山の山頂を経由して、南下している無名沢に入ります。


水が出てくるにつれてナメが広がる快適な下降路です。
といいたいところですが、ぬめりがあるので、水際に沿って下りました。
足がぬめりに慣れていなくて「怖い怖い」と言いながらのメンバーもいましたが、
「怖いだけ」と、言い聞かせる、”だけ星人”に励ましてもらいながら降りました。


大滝こそないものの、とてもよい渓相で、いくつかの小滝は懸垂下降することもなく巻き下りできました。
下部はゴーロ帯でしたが、脇の踏み跡を歩けたので難なく林道に降りることができました。

コンパクトな沢ですが、足慣らしにちょうどよいところでした。
三ノ滝上部には、いい場所もあったので、あれやこれやとできそうです。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

動画はこちら。
<おまけ・南紀への道中でバッドラックに当たった沢ヤのお話>
なんかワクワクの最高潮ですよね、沢に向かう車中って。
夜明けとともに集合場所に向かう途中って。
そんなゴキゲンな田舎道、車を走らせているときです。
飛び出しました。鹿。
法定速度内でしたが、突然のことでほぼノーブレーキ。

衝突の際、歩行者用エアバッグが作動しました。
安全なところに車を停めて観察。

わぁ!こんなところで、エンジェルウイングがみられるなんて!
って、言うてる場合かいっ!
これじゃ、モーサワどころか、モーサワムリ、やん!
と思いましたが、
ここで諦めては沢ヤがすたる!
こんな時こそオレらのスタイル!
起こった出来事、想定外!
外装ダメでも問題ない!
エアバッグ詰め込んじゃえばいいんじゃない!
とりあえず走って自己完結!
オレらの勲章さコレで解決!
沢ヤのメンタル、たいていのことOK!
しれっと、集合したぜ、YEAH!
後日、車屋に持って行ったのですが。

気になる修理見積り、、、
もしかしたら、50サワー近くになるかもしれない、とのことでした。
※サワーとは沢ヤの間で流通する仮想通貨の単位である。1サワーは沢靴1足分にあたる。季節要因による価値の変動がある。
入っててよかった、車両保険。
あとでメンバーに教えてもらったのですが、鹿の飛び出し対策として、車につける”鹿笛”ってあるんですね。

さっそく取り付けます。
みなさまもお気を付けください。
グッドラック!



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