<メンバー>こうじ(L) ゆうちゃん りかさん(記) toyo さっこ シズ パロ すみすみ
<コース>鳥羽マリンターミナル(乗船)7:40→神島港8:20→八代神社8:40→神島灯台8:54(休憩)→灯明山9:25→監的哨9:33→神島カルスト9:55→八代神社10:40→神島港10:55(休憩時間調整)11:35出港→12:15鳥羽マリンターミナル
個人情報ですが、フィジカルな事情でこのところ鈴ハイの「標準的」な山行には参加できないりかさんです。
そろそろリハビリしないとなーと思っていたところにこの、鳥羽の離島・神島をぐるっとハイキングして、その後で今がハイシーズンの牡蠣小屋に乗り込もうという「くいしんぼう」こうじさんの企画、ドンピシャです(^^♪
花より団子、山より牡蠣。
一粒で二度美味しいプランと言って過言ではありません。
しかも、ほぼ地元みたいな私と違い、他のメンバーにとっては小旅行にも等しい鳥羽地域。
まして船旅とあって、一同、大はしゃぎで定期船に乗船して一目散に階上のデッキへ。
船室で居眠りでもしようというメンバーなんて一人もいないじゃん。
私もしかたなく(笑)あとに続きます。

幸い海はおだやかで、冬限定の海鳥、ウミスズメの群れを探して双眼鏡を覗いたり鼻歌を歌ったりしている間に、あっけなく神島港に到着。


実は今を去ることん十年前、「鳥羽神島カヌートライアル」というイベントがありまして、神島にはシーカヤックで上陸したことがあります。
1度は台風の余波でイベントが中止になり、荒れた海を船酔いに苦しみながら漁船に連れてきてもらいました。
上陸して暇なので島内を歩いて1周しましたが、考えたら神島をハイキングするのはその時以来かも!
懐かしく周囲をキョロキョロしつつ、さてスタートです。
女子社員を引き連れた課長、またはヒナを連れたカルガモ母さんのようなこうじさんのあとを、にぎやかにペチャペチャしゃべりながらついていきます。

今は営業している民宿もないようで、訪れるのは日帰りの釣り客、ハイキングの観光客がほとんどのようですが、なんといっても神島といえば映画にもなった三島由紀夫の小説「潮騒」。
近畿自然歩道にもなっているハイキングコースは整備が行き届いていて、歩きやすい…
といいたいところですが、前半は試練の階段が続きます。
ヒイハア言いながらまずは海の神様を祀った八代神社へ参拝に。
考えたら、こうじさんなんか前々日25Km以上のロングコースソロで歩いてるやん。
ほかのメンバーも3連休でそれぞれがっつり雪山とか行ったんじゃ?
みんな元気ですねぇ。


さて、神島の名所を巡るハイキング、お次のポイントは神島灯台。
青空に白い灯台が映えます。
渥美半島が指呼の距離、休憩にぴったりのベンチもあるなあと思ったら、さっこちゃんがなにやらゴソゴソ。


軽いハイキングには似つかわしくない重たそうな手提げ袋からでてきたのは、おもちゃのファンキーなサングラスや風船、手作りのガトーショコラやなんやかやでした。

なんだなんだと見ていたら、いきなりバースディパーティの始まり!
えっ?私?
そういえばもう2週間くらい過ぎたけど2月生まれやった。
思いがけないサプライズに感謝です。
前にも芦浜山行でお祝いしてもらったよねえ。

去年は富士見台高原山行、雪の東屋でケーキ食べたし、

鈴ハイでお誕生会やるの3回目かな?
ありがたいことですねぇ。



ガトーショコラのバースディケーキとお茶でお祝いしてもらったあとは、次の名所へ。
「潮騒」の有名なラブシーンの舞台、監的哨です。
戦時中に砲弾の着水を監視した遺構だそうな。
コンクリートのいかつい建物ですが、今では格好の展望台になっています。
だれですか、エロとか言ってるのは。濡れ場とおっしゃいまし(私そういうキャラじゃないので誤解のないように)。


来てよ、その火を飛び越えて♪
あなたに女の子のいちばん大切な桃をあげるわ♪

さて、ハイキングは続きます。
奇岩絶壁、褶曲の地層が見どころの神島カルストの下の浜で泣きぬれて波と戯れ、アラメや海綿を拾い、鶯のさえずるクネクネ道をえいこら登って切通しを抜けると、眼下にびっしりと家々の甍が連なり、その向こうに貨物船を浮かべた海、という独特の眺めが広がります。








もう一度八代神社に戻り、長い階段をこんどはまっすぐ下って、きた道を戻れば元の港、神島周回コンプリートです。

2時間ほどのハイキング、予定通りの時間配分で、11時35分の定期船にゆとりをもって乗船できました。



再度デッキで波飛沫を浴びながらの船旅のあと、勝負はまだまだ続きます。
次の舞台は、牡蠣の町、浦村の牡蠣小屋です。
なにしろこの後の決戦のためにほとんど何も食べずにいたので、みんなハラペコ、お腹が背中にくっついちゃうぞ、の状態です。
鳥羽港に戻り、車で移動した先は「マル源水産」さん。
お金を払い、席について戦闘開始です。
ゴングが鳴ると同時に、無心で牡蠣をこじ開ける作業に没頭し、持参の調味料で様々に味変を楽しみ、足元のバケツにはみるみる牡蠣殻がたまっていきます。

しかし、隣のテーブルのさっこちゃんは依然変わらぬペースでしゃべり倒しているようですが、ちゃんと牡蠣を食べているのかなぁ。
少し心配になりましたが、どんどんお代わりをもらいに行っているようなので大丈夫なのでしょう。
こちらのテーブルはこうじさんがいるせいか、次々とお代わりがすすみ、ハイペースでバケツが満杯になりました。

「食べ放題に来たかったの~。」と初体験のすみすみさんも満足げ。

穏やかな早春の1日、私にとっては良いリハビリになりました。
ナイスな島旅企画、牡蠣小屋になん10件も電凸して予約などお世話いただいたこうじさん、誕生祝いしてくれたみなさん、ありがとうございました。
次はどこの島&グルメ企画になるのかな~(^^♪
おしまい


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