白樺峠タカの渡りウォッチング 2024.9.23

タカの渡りの聖地、白樺峠!

【メンバー】とりや(CL)、たばっち、りかさん、みきてぃ

【山行タイム】白樺峠駐車場6:20-たか見の広場6:45(バードウォッチング)14:00-白樺峠駐車場14:45

 


白樺峠、知る人ぞ知るタカの渡り観察の聖地。ざっくりいうと、日本で繁殖したタカの仲間が、秋になって南の国に帰るルート上に白樺峠があり、観察できるタカの数では横綱クラスの超有名な観察地です。

 

(中日新聞Webより)

それだけにシーズンに訪れる人の数はハンパなく、また渡りが見られる日にはタイミングがあり、怒濤の渡りが見られる日もあれば坊主の日もあって、それが乗鞍岳山麓という遠方のためこれまで二の足を踏んできましたが、今回も例によってたばさまの猛プッシュのおかげにより、自分にも白樺峠Debutの日がやってきたわけです。メンバーは鈴ハイ鳥撮りトリオ(たばっち、りかさん、とりや)にみきてぃを巻き添えにして臨みます。

上の駐車場は満車だったので少し下がった駐車場へ
少し登山道を登って
白樺峠、観察地は大賑わいです
私たちも場所取りしてここに陣を構える
物販コーナー?
実物大のパネルを触らせてもらう
ハンドブックの見本(Amazonで買ってね)
みきてぃ、鳥使いになる
小鳥の餌場にゴジュウカラ

元企画は乗鞍岳とセットの1泊2日でしたが、土曜日悪天のため日曜日の日帰り弾丸にチェンジ。このため雨天の翌日に白樺峠という好条件となり、およそ7時間の観察で見られたタカの仲間は、サシバ・ハチクマ・ツミ・ミサゴ・ノスリ・トビ。飛んだ数は公式記録によると一日で1,874羽でした。んがしかし!翌日の24日は6千羽越のタカが観察されたそうです。こういう情報を知ってしまうと、今回の数字がしょぼく見えてきて、またリベンジかなぁ。。。お約束のお二方たばっちりかさん,いつも本当にありがとうございます。みきてぃは初の鳥撮り企画いかがでしたか?これを機に是非沼にはまってもらって、高齢化が進行する鳥撮り業界に革命を起こして下さい。

 記:とりや

飛んできた!
ぐるぐる旋回して上昇気流にのります
サシバ
ノスリ
ハチクマ
上を見過ぎて首が痛くなってくるけど
いっぱい飛んできた!どんどんくるよ。
ハチクマ
7時間張り込み2時過ぎに撤収したが、この日の天気は新潟方面の回復が遅れたため、夕方にフィーバーが来たらしい!