メンバー:なお、ぜんこう、たろー
コース :坊村(8:00)~林道~奥ノ深谷入渓点(8:50)~奥ノ深谷
~登山道と交差、遡行終了(11:10)~登山道~牛コバ(11:40)
~林道~白滝谷入渓点・昼食(11:50~12:20)~白滝谷
~夫婦滝(14:00)~牛コバ(15:00)~坊村(15:30)
<奥ノ深谷>
まいど!zenkouでございます。
この度、過去をさかのぼったら平成20年以来の沢登りということで6年ぶり!でございました~。
6年ぶりの沢登りはすっかり本格的になっておりました…。全員ヘルメット着用はもちろん、腰にハーネスという安全対策器具をつけ、安全第一で沢を登って行く体制。6年前は、女性陣のみヘルメット着用でしたが、他のメンバーは沢らしいものは沢靴ぐらいでございました…。
昔の沢登りに比べると格段に安全が保たれている!そうくれば真剣に遊ぶ!のみです。
さてさて、6年ぶりに参加するもんだから何を用意していいやら…。とりあえず昔使った沢靴の在りかは分かっていたので引っ張り出す。もちろんえらいことになっていたので、洗って、熱湯消毒までしてみました。若干、クツをしめるチャックが上がらないというアクシデントはありましたが、しっかり紐でしめる準備をしていきました。
夏用の登山用ズボンの下に水着を着て、上着はこれまた以前使っていた水を弾く半袖シャツを着る。ザックにはいつものザックに防水袋を入れて、その中には濡れては困る食料や念のための防寒具を入れました。沢での靴は釣具屋で売ってる靴底がフェルトの靴です。
ということで、集合場所へ。
今回はリーダーのたろーさんとなおさんと私という、非常に頼もしくもあり、迷惑かけられないというプレッシャーでもある状況でした。
場所は滋賀県比良山系、奥の深谷と白滝谷の二本立てでございます。
菰野役場に集合し、車を一台にまとめて滋賀県へ。
登山口で会のハーネスとヘルメットを借り、たろーさんから安全講習を受けていよいよスターです!
少し退屈な林道歩きがあってから、いよいよ入渓です。
たっぷりのゴーロ歩きに素晴らしい滝。私はひたすらキレイだ~と傍観していましたが、たろーさんとなおさんは、登れるかどうか思案中。台風の影響もあったか若干の水量多しに、残念ながら淡々と滝登りを回避し巻道で登ります。
そんな中、とうとう登る滝が出てきました。私は最後で紐で引っ張ってもらいながらで万全な体制で登る予定だったのですが、前のお二人のチャレンジをみているうちに寒さと怖さが…。ということで、ここは回避させていただきましたT^T。
その後の幾つかの滝は、紐で引っ張ってもらう断然の安全感を学び、なんとかクリアできました。
回避した滝にはチャレンジすらしなかったことが一番悔やまれます。絶対にリベンジしにいきます!
<写真>
午前で奥の深谷を終了し、次の白滝谷に少し入ったところで昼食。それなりに濡れると思ってたので、コンロなどは持って来ず、おにぎりだけにしたのですが、お二人はラーメン食べてる…。羨ましいことこの上ありませんでしたT^T。しっかり次の日の沢でリベンジしましたが(^_^;)。
正直、足にきていました。そんな時こそ、周りのペースに左右されずにマイペースを保ち、一歩一歩確実に歩く!なんとか突き通して、最後の綺麗な夫婦滝までたどり着きました。
あまりのキレイさと、これで終わりという開放感から滝壺に向かって泳いではしゃぎました。
そのまま、登山道で下山。
下山中、たろーさんから爆弾発言。最後の夫婦滝、たろーさんだけ傍観者だったんです。動画を撮ってるんだろうな~と、深く考えなかったのですが、
なんと、「あの近くにトイレがあるから…」
なおさんと二人で絶叫しました。聞きたくなかったぁ~って。私ははしゃぎまくったのでガッツリ水飲みましたよ!まぁあんだけすごい流れなのだから大丈夫ということで…。
ということで、私の久々の沢登りは終了。帰りの車で、次の日も行くことが決定しましたが…。
たろーリーダー、なおサブリーダー、大変お世話になりありがとうございました。チャンスがあればまた是非、沢登り参加します。そして巻いた滝のリベンジを…。
これからが沢本番の季節!
みなさんも参加してみてはいかが~
\(^o^)/
文責:zenkou
<写真>
終わり
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