| 中央アルプスの険谷 中御所谷に挑戦 たろー 2016年9月4日(日) 18:23 |
中央アルプス、駒ヶ岳ロープウェイの真下を流れる中御所谷に 精鋭メンバー6人で挑戦してきました。
まず最初の核心はバスに乗る事、夏山シーズンも終わり紅葉もまだなのに菅の台バスCは長蛇の列。
結局始発からバスに乗れたのは6時45分分。これが痛かった。
最初の日暮しの滝はなおちゃんトップ、懸垂で若干手こずったけど鈴ハイ精鋭メンバーは難なくクリア。
宝剣滝の最初の滝、次郎さんはフリーで行けると思ったそうです。
1枚目:日暮の滝全景 2枚目:セカンドで登る次郎さん 3枚目:懸垂下降で谷に復帰 4枚目:宝剣滝(一つ目) |
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次々と出て来る滝をクリアします。
宝剣滝一つ目は右から、二つ目も右から流れの脇を直登。 三つめは左からフリーで、誰一人落ちる事(テンション)無くクリアできました。
1枚目:宝剣滝を登るえだちゃん 2枚目:フリクションが命 3枚目:これは簡単 4枚目:まだ続くのか〜 |
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個々の技術的には問題ありませんでしたが、6人でロープを出していると やっぱり時間がかかります。
バスに乗ったのが遅かったのも響きました。
結局、核心部をほぼ超えた辺りで千畳敷まで抜けるのは断念、 中御所登山道(今は廃道)で下山しました。
自分自身はこれで3度目の中御所谷。4年前に遡行した時はかなり難しく感じましたが、今の鈴ハイメンバーは問題なく登って行きます。
みんなのレベルの高さを改めて感じた今回の山行、次回は是非最後まで抜けたいですね。
参加の皆さんありがとうございました。
1枚目:このちょっとがいやらしい 2枚目:緊張の連続で寝てしまったえだちゃん 3枚目:難関CS7m 4枚目:ここで遡行終了 |
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中御所谷、厳しかったです。体力的ではなく精神的に緊張の連続で疲労しました。
少人数実力者のみの山行計画の中、リーダーにお願いして未熟ながら参加させてもらったので、皆の足を引っ張っらないようにしなくてはと思ってました… が、しかしもう最初の滝から怖くて「私がエントリーするところじゃなかった」の一言がでてしまい、やっぱり足を引っ張ることになりました。 そんな私でも、優しくホローして下さったメンバーの皆様本当にありがとうございました。大変貴重な経験ができました。
ロープもなく、フリーでトップを登るメンバーは、本当に技術力的にも精神力的にも凄いなあと改めて思いました。 |
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