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 穂高 明神X峰  ita  2017年5月3日(水) 15:46
上高地から見て、実は一番近くて目立つ山、明神岳に登りました。

初日は予報通り、雷、雪、ヒョウまでも降る荒れ天に・・・
じっとして居られないayaさんは明神池まで行ってましたが、他のメンバーはテントでゴロゴロと定着。
日頃の疲れ?を癒やしてました。
翌日はドパッと快晴。尾根ルートは問題無さそう。
岳沢7号看板より未知の尾根に取付く。最初から激登り、固い雪壁を登り続けると有名な痩せ尾根に。
ナイフリッジは足の幅しか無い所も・・時々、氷も現れ気が抜けません。

   ita  2017年5月3日(水) 15:50
途中で断念したパーティをしり目に、時間との闘い、休憩無しで第2の雪壁を登り詰めると大展望が・・・
お向かいに西穂、眼下に焼岳、霞沢、上高地が広がります。
X峰直下の2500m台地はまさに楽園。ようやく休憩が入ります。

   ita  2017年5月3日(水) 15:55
核心のX峰ピークへの岩稜はルーファイが難しい
中央は垂壁となっており厳しいが、左側に弱点を見つけて慎重に登ります。
雪と岩のmixですが、岩重視でアイゼン無しでの登攀。
ピッケルが刺さった山頂からは、鋭く立ちはだかる明神本峰が・・・次回は縦走したいですね。

   ita  2017年5月3日(水) 16:05
さて本当の核心、下山路ですが、思ったより厳しい稜線ルート、折り返して降りるにはリスクが大きいと思い、隣の前明神沢の下降にルートを取ります。
昨日の積雪は5cm、雪崩無さそうですがリスク回避の為、左岸際と樹林帯を伝って下降。2人ずつに分かれ、コンテで交互に降ります。
立木を使ったビレーを繰り返し、腐り始めた雪でスリップしながら5〜6ピッチ。
最初はぎこちなかったメンバーも素早くロープ操り、とーさんも見事にYさんの派手な?滑落を止めてくれました。私もayaさんに止めてもらったね。下りでは実に安定した歩き方でした。

気を抜けない難ルートでしたが、仲間で協力し合い、楽しむことが出来ました。


 5月5日 天狗谷〜カニクチ谷  たろー  2017年5月8日(月) 23:20
5月6日の天気予報が悪かったので、残雪北アテント泊から鈴鹿日帰り沢に変更しました。

行先は毎度おなじみ、宇賀川水系の天狗谷〜カニクチ谷の周回。

気温も高く、水と戯れながら滝登り、モンキークライム&クライムダウン、懸垂下降と思い切り沢を楽しめました。

1枚目:なぜかリードしているNちゃん
2枚目:確保のもっちゃん
3枚目:ドボンのふみふみさん
4枚目:うまくへつれて「ドヤ顔」つよっさん

   たろー  2017年5月8日(月) 23:22
1枚目:ガレガレの源頭
2枚目:懸垂下降も様になってきました
3枚目:余裕出て来た?
4枚目:最後に記念撮影

 ワイワイと、にぎやかメンバーで御池岳♪  たばっち  2017年5月4日(木) 13:04
鈴鹿の山に春がやってきた〜

ということで、ゴッチ隊長率いるまったり好きメンバーで御池岳に登ってきました(^^)

コグルミ登山道から登り始め、ニリンソウ、ヒトリシズカ、カタクリなど(あとは名前がわからないけど)様々な花が咲いていて、ゆっくりと楽しみながら登ることができました。

山頂・ボタンブチを巡ったら、テーブルランドの草原の中で、グランドシートを敷いてまったりランチタイム。女子が多いので話のタネが付きません。ご飯を食べてお菓子を食べて、隊長がそろそろ動きませんか?と言うまでシートでゴロゴロしていました。

下山は鈴北岳を経由して鞍掛峠へ。サクッと下りて道路を歩いて駐車地へ戻りました。
久しぶりのメンバーとも楽しい話を咲かすことができて、とても楽しかったです。

ゴッチ、皆さん、ありがとうございました(^◇^)♪
またよろしくお願いします!

 激闘と絶景の白峰三山(-1)縦走 1日目 重い〜  たろー  2017年5月7日(日) 8:59
GWの長期休みを利用して南アルプス縦走を企画しましたが、コロコロ変わる天気予報と参加メンバーの仕事の状況で直前まで行先が二転三転・・

結局当初予定を1日ずらして白峰三山に決定、やっさんのドタ参も決まって5名で奈良田温泉に向かいます。

奈良田温泉からは12kmの林道歩き、そしてそこから池山吊尾根を使って高度を上げます。

翌日の天気予報(午後の前線が通過)から少しでも高度を上げておきたかったのですが、かつてない重荷にメンバーの疲労が濃く、池山御池小屋を1泊目のキャンプ地としました。

メニューはもっちゃんのキムチ鍋&リゾット、おいしかった〜。

1枚目:このゲートを越えてスタート
2枚目:あるき沢橋、ここから池山吊尾根へ
3枚目:荷物が重い〜
4枚目:池山御池小屋で泊

 2日目 嵐  たろー  2017年5月7日(日) 9:07
2日目、前日の遅れを取り戻そうと3時30分出発、順調に高度を上げる。

ボーコン沢の頭までは薄日も射し、何とか昼までは持ってくれるかなと思っていましたが、八本歯通過中に雪がチラチラ。思ったよりも天気の崩れが早いようです。

北岳の稜線に上がる頃には風速20m/sの雪交じりのブリザード。北岳登頂は断念です。
視界の無い中、懸命のルーファイで何とか北岳山荘の冬期小屋に逃げ込む事ができました。

5月とはいえ3000mでの天気の崩れを甘く見ていました。反省です。

1枚目:薄日が差す天気も
2枚目:雲が濃くなる
3枚目:八本歯を目前に
4枚目:生還・・

 3日目 骨休み  たろー  2017年5月7日(日) 9:14
3日目、前日とは打って変わっての好天。青空に雪の峰々、そして富士山を眺めながらの縦走になりました。

しかし、二日続けての厳しい行程に疲労が重くのしかかります。思ったように距離を稼げず、更に気温も上がって雪も緩んできたのでお昼で行動を打ち切りました。

農鳥小屋のキャンプ地にテントを張って休息します。難所の西農鳥への登りは翌朝に持ち越しました。

1枚目:北岳から登る朝日
2枚目:北岳がすっきり見える
3枚目:富士山をバックに
4枚目:北岳はまた今度行きましょう。


   たろー  2017年5月7日(日) 9:17
1枚目:富士山
2枚目:間ノ岳への登り
3枚目:間ノ岳
4枚目:今日は半日で終了

 4日目 核心&下山  たろー  2017年5月7日(日) 9:23
4日目 早朝に最大の難所、西農鳥への登りに挑みます。

前日、休息をとったのは正解だったようで、疲労も抜け難所の急斜面もしっかりと登って行けました。(しかし緊張した〜)

1枚目:緊張のスタート
2枚目:朝日に映る5人
3枚目:ここを登り切れば難所は終わり
4枚目:すごい高度感(緊張する〜)


   たろー  2017年5月7日(日) 9:30
難所を抜けると気持ちのいい稜線散歩(といっても気を抜けませんが)

途中、我々よりもコンパクトな装備で縦走7日目という達人と遭遇(すごい人がいるもんだ。)
まだまだ勉強しないといけない事がたくさんあると思い知らされました。

1枚目:難所を越えてホッ
2枚目:西農鳥岳
3枚目:農鳥岳
4枚目:大門沢下降点

   たろー  2017年5月7日(日) 9:42
大門沢は雪でびっしり覆われ、登山道の痕跡はありません。
真っ白な雪面をクライムダウン(もう何回目か・・)しながら高度を下げて行きます。

大門沢小屋から下は雪解けの谷の春を感じながらの下降、緊張に変わって疲労が体を包みます。

それでも何とか温泉に入れる時間までには下山出来、4日間の汗と涙と疲れを落としました。

今回の山行、自分たちの実力が10としたらほぼ10ぐらいの難易度で、かなり厳しい山行となりました。

天候判断、装備の持ち方、体力、氷雪技術、ロープワークなど、あらゆる事にレベルアップが必要だと感じました。

一方、この山行中、すれ違った人は10人程度。今年のGWでこの景色を眺める事が出来た人は我々を含めてほんの少しだけだと思います。苦労した甲斐がありました。

そんなめったに見る事の出来ない景色をみんなと見る為にこれからも努力していきたいと思います。参加の皆さん4日間、本当にありがとうございました。

1枚目:大門沢下降点からの下り
2枚目:雪解けの谷
3枚目:吊り橋
4枚目:ゴール

 縦走の魅力(健康編)  ふみふみ  2017年5月9日(火) 22:56
とても行きたかった南アルプスの残雪縦走は、最大の感動と最大の危機管理を考えさせられた山行となり、本当に勉強なりました。
行程内容等はリーダーたろーさんの記録や今後の山行記で。

私は縦走の魅力(健康編)をお伝えします♪

山で長い時間過ごしていると、身体も心もとても健康になります。
今回久しぶりの登山だったからか、下山後いつも以上に身体の感覚が研ぎ澄まされた感じがしました。

山で数日間、貴重な水と必要な物だけを取り入れる時間を過ごしていると、帰宅後からは味の付いた(甘い)飲み物、濃い味付けの食べ物等を受け付けず、シンプルな味を体が欲しがります。
また、いつもラジオを聞いて家事などしているのですが、音の無い時間を耳が欲しがります。
目に入ってくる光りも同じです。

などなど、縦走したあとは心身の変化をとても大きく感じられ、身体中で「気持ちいい」コンディションを保つことができます。

山行を共にしたメンバーの皆さんとの時間も、今後も本当に大切にさせて頂きたいと思っています。
いつも本当にありがとうございます!!

これからも縦走する機会を持ち、メンバーと共に勉強し、挑戦し、色んな想いを心身で感じ取れたらと思います。

 春の明神平散策  たばっち  2017年5月9日(火) 22:37
土曜日が雨で予定していた燕岳に行けませんでしたが、まったり好きメンバーで明神平に行ってきました。1年ぶりの『新三人娘』集結です♪

新緑の眩しい登山道にちょこちょこ花が咲いていて、明神平にもバイケイソウがにょきにょきと生えていました。絵本に出てくるような可愛い光景です。

桧塚奥峰へと向かう道中はまだ新芽の手前の冬の森でしたが、シートを引いてまたまたのんびりランチ。今回はホットサンドに挑戦。トヨちゃんの手作りケーキとちっぷるちゃんのフレンチトーストなど、みんなの持ち寄ったおやつを食べまくって、ピクニック山行を満喫しました(^^)v

5日の御池のときもだったけど、最近登るより食べすぎかも。。。そして筋肉痛(^^;)
今度はもっと奥深いところまでがっつり歩く台高を計画しますので皆様ぜひお付き合いくださいませ。(宣伝)

@のんびり歩きます
A桧塚奥峰
B木々の新芽はもうちょっと先かな

   たばっち  2017年5月9日(火) 22:41
登山道で見かけた花たち

@ハシリドコロ(っていうらしい)
Aヒトリシズカ(御池でも咲いてました(*^▽^*))
B林道の木に咲いていましたが…これは何という花ですか??

   たろー  2017年5月9日(火) 23:48
たばっち、心なしか写真がきれいに見えるのは新しいレンズのせい?

ところでどこかで見た人が右端に写っていますが、気のせいでしょうか。
元気やなあ・・。

   たばっち  2017年5月10日(水) 7:02
たろーさん、御池には新しいレンズ持って行ったけど、広角が撮れないスナップ向きだったので明神平は前のレンズですよ。
次は滝を撮りに行きたいです!

 前尾根クライミング その1  ita  2017年5月16日(火) 23:35
今年も行って来ました。前尾根クライミング。
今回は新人だけどバリルート好きのayaさん、ベテランのとーさん、昨年まで会員だったやまさんとの4人パーティ。

昨日までの大雨でまだ岩濡れてるはずですが、朝一番の取付目指して菰野町に4時前集合!
すると、路上でフレンチトースト焼いて遊んでる女性2名。
やはりスズハイ会員でした。笑

登山道より取付まで1時間強。
P7〜P1まで大きく7つのピークを越えて行きます。
最初のP7は結構厳しい。濡れたクラックに手足突っ込んで傾斜のきついフェイスを登ってきます。さらには痩せ尾根に登るのがまたツライ!

 その3  ita  2017年5月17日(水) 7:08
P3でガスが湧いてきて、低山とは思えない風景が広がりだしました。
登ったり確保したり写真撮ったり? 忙しいです。

そしてラスボスのP2 通称やぐらへ

今までとはうって変わって、傾斜のきつい、ヌメヌメの岩の割れ目を利用して登ります。 とーさんは体力の限界と、取り巻きのギャラリーのプレッシャーに負けてリタイヤ。
ayaさんは疲れてるはずなのに、パワフルに登っていきます。

その後は、反対側よりやぐらの頂上に登るべく、ロープ張ります。
そこからは絶景が・・・・

登った後、二人は興奮してとめどなくおしゃべりしてました。

参加の皆さん、お疲れ様、ありがとうです。

 その2  ita  2017年5月17日(水) 7:57
P6は稜線ルート。
徐々に高度感増して来ます。

P5は2手に分かれ、ita組はリッジ沿いの難しい尾根。
やまさん組はノーマルルート。
この辺から知人パーティ2組と付かず離れず行動を共にする。
P4は高度感溢れるすべり台ルートへ。
いきなりでこのルートは厳しかったかな??
P3は尾根ルート終了後、懸垂で降り欲張ってクラックルートも。

 楽しかった〜♪  aya  2017年5月17日(水) 9:52

itaさん、参加された皆さん、お疲れ様でした

前尾根は想像以上に素晴らしい尾根で、完全に虜にされてしまいました。
itaさんのサポートのお陰でP7〜P1まで全部登りきる事ができて大感謝です!

(やぐらの頂上にまで登れてしまって感激!!)

今回、前尾根を登って、もっとクライミング技術を向上させたい気持ちが膨らんできました。


朝から、とーさんの美味しいフレンチトーストをご馳走になったので
フレンチトーストパワーで最後までバテる事なく楽しめました♪

そして、最初から最後まで、いろいろと迷惑かけっぱなしで
本当に申し訳なかったのです。(毎度x2 何かやらかす私・・(;^_^A)

皆さんのお陰で楽しい1日を過ごさせていただけました。
ありがとうございました!また宜しくお願いします☆



 かずら谷 沢講習  たろー  2017年5月15日(月) 22:26
天気のせいで1日スライドしたにも関わらず4名のメンバーが集まりましたので、
当初計画どおり宮妻峡のかずら谷に行ってきました。

今回は沢登り2年生のもっちゃ、こうじさんと新入生のバルス君、そして13回生の私。

バルス君は必要装備を全部そろえて来る気合の入り方。期待が持てます。

最初は駐車場で懸垂下降の練習。去年はぶっつけ本番だったので今年はまず練習から。(教える方も成長しないと)

そして、いよいよ入渓。滝登りが楽しめる谷なのでどんどん登って行きます。

もっちゃんにはセカンド確保の練習もしっかりやってもらいました。

1枚目:駐車場で練習
2枚目:バルス君を見守るもっちゃん姉さん
3枚目:動きが良くなってきた
4枚目:確保も覚えてもらいます

   たろー  2017年5月15日(月) 22:31
今回は人数が適度なのでロープの待ち時間も少なく、サクサク登って行けます。
後半みんな慣れてきてドヤ顔がでるくらい。

2年生の確かな成長と期待あふれる1年生に先生はうれしくなってしまいました。

これから沢シーズンも本格化します。安全にどんどん楽しみましょう。

1枚目:滝を登りながら倒木をくぐる
2枚目:ノーテンションでスラブ滝を登り、どや顔のもっちゃん
3枚目:おなじくニッコリのこうじさん
4枚目:今回は登山道まで抜けました

 羊は少なかった竜ヶ岳  たばっち  2017年5月21日(日) 22:21
体験さんを含むメンバー5人で竜ヶ岳に行ってきました。

私は竜ヶ岳は縦走の途中で通りかかったことはあるけど下から登るのは初めて。滝を見たり寄り道しながらゆっくり登りました。

お目当てのシロヤシオですが、今年は裏年だったようで羊の数は少なめ。それでも思ったより咲いていて今から来年が楽しみに。

めちゃくちゃ暑かったけど、山頂は適度に風が吹いていて気持ち良い笹原です。あそこでずっと昼寝をしていたかった(≧▽≦)
下山後はちょっと熱中症ぽくなってしまってご心配をおかけしましたが、帰ってご飯を食べたら元気になりました!

参加の皆様、お付き合い頂いてありがとうございました!

体験のY君、また気軽に参加してくださいね☆

@久しぶりのジョコちゃん、岩を登る!
Aシロヤシオがちょこちょこ咲いてました
B登頂!(^^)v
C羊はどこ〜??

   たろー  2017年5月22日(月) 22:08
たばっち、竜ヶ岳お疲れ様。

この週末は富山の雪山でも汗が止まらない位暑かったので心配していましたが、楽しく歩いたようですね。よかった。

シロヤシオは残念でしたが、まあこんな年もありますよ。



 5月3日〜5日 表銀座縦走  次郎  2017年5月8日(月) 20:27
本音は小屋泊がいいけどGW混雑回避のため、テント泊で表銀座縦走に行ってきました。
3日間天候に恵まれ絶景を堪能出来ました。
1日目 中房温泉〜大天井岳
燕山荘に着いた地点でバテバテ、大天井まで辿り着けるのかと思いましたが何とか夕暮れ前に到着。

@合戦尾根より富士山を望む
A燕岳
B表銀座からの槍
C大天井岳頂上

   次郎  2017年5月8日(月) 20:35
2日目 大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳
どんだけ蝶が好きやねんって言われそうですが、今年で3回目の蝶ヶ岳
常念岳登れば余裕かと思いきや、なかなか辿り着けない、GWの込み具合が不安でしたが、テン場に余裕がありホッとしました。小屋はダダ混みだったそうです。

@2日目朝の大天井岳
Aフォトグラファー
B常念小屋までもう少し
C常念岳頂上

   次郎  2017年5月8日(月) 20:48
3日目 蝶ヶ岳〜上高地
今年も天の川を撮ろうと夜中に起きるも曇って星は見えず…
でも夜が明けると快晴、朝日とモルゲンロートを見ることが出来ましたが、
テントから1分出るのが遅れモルゲンロートは撮ることが出来ませんでした。
最終日は上高地まで下山するだけ、徳沢では定番のソフトクリームを食べて無事上高地に到着。そこからバス電車を乗り継ぎ駐車場まで戻りました。

参加のみなさま、へたれリーダーにお付き合いして頂きありがとうございました。最高の縦走でした。

@槍穂高連峰
A蝶槍目前で
Bテン場からの朝日
C蝶ヶ岳頂上

   えだこ  2017年5月10日(水) 21:37
今年のGWはメジャールート表銀座を縦走してきました。
残雪期の槍穂高の景色は、何度見ても言葉で表現できない美しさがあります。
今回は、本当に天気にも恵まれて最高の景色でした。

今回、挫折しながらも、ほぼ20キロの荷物を担いで3日間縦走できた事は少し自信になりました。一緒に楽しくて辛い縦走に付き合っていただいたメンバーの皆さんありがとうございました。次は、槍を抜けて裏銀行っちゃいましょ♪

1.槍・穂高を横目にしながらの縦走。

2.大天井岳への直登。

3.喉の渇きを潤す。水がない稜線で水分補給ができるのもこの季節だからこそ

4.こだわりもつ鍋。なんとリーダー次郎さんの初食担!
 山行前日に、リーダー自ら、ごぼうをささがき持参。どうしても豆腐が入れたいということで探し求めた特別な豆腐。味付けも鍋キューブだけかと思いきやニンニクスライスにタカノつめ、中華ダシとちょっぴりこだわってました。
とても、美味でした。

   とりや  2017年5月20日(土) 15:52
次郎巨匠の愛してやまない蝶ヶ岳へ、表銀座からの縦走という豪華プランで行ってきました。
自分自身表銀座は初体験、常念−蝶も35年ぶりくらいで初めてみたいなもん、天気にも恵まれ楽しく(かつテント泊装備に苦しみつつ)歩きました。

行動中口を開けばしんどい、えらい、重い、痛い、暑い、寒いと文句の多いメンバーで
予定通りの行動もままならず、リーダーには余計な苦労をかけて申し訳ありませんでした。

さらなるバージョンアップで美味しさ倍増親子どんぶりえだこ風、
山でまさかのもつ鍋次郎風、美味しかったです。
いつものことながら何もしないフリーで楽ちんさせてもらってありがとう<(_ _)>

残雪のアルプス、やっぱりよいですね〜また一緒に行けたら嬉しいです。

@合戦尾根上部、槍さまが見えた!
Aかっこいい燕岳、、には登れなかった。
B縦走路からの槍さま

   とりや  2017年5月20日(土) 15:59
@大天井から槍さま
A日の出とともに出発するほかのパーティ
B遠く後立山まで

   とりや  2017年5月20日(土) 16:04
常念ピークにて
ご満悦のえだこ


   とりや  2017年5月20日(土) 16:31
@蝶ヶ岳ヒュッテより望む大キレットに沈む夕日
A荘厳な槍穂モルゲンロート



   たばっち  2017年5月20日(土) 19:58
表銀座いいな〜、行きたかったな〜・・・と思いつつ、行けなかったのが悔しいので次郎さんの掲示板が埋もれていくのを待っていましたが、えだこちゃんが上げ、さらにとりやさんが上げ・・・やっぱり綺麗!なんてすばらしいところなの!
あー悔しい!!うらやましい、恨めしい(>_<)
私も来年は行けるように実力をつけたいと思います!

 残雪の毛勝三山  たろー  2017年5月22日(月) 21:41
毛勝山?どこそれと思われる方も多いと思います。

エアリアにもはしっこにちらっと載っているだけの登山道の無い山
でも、二百名山であり、劔岳、後立山の絶好の展望台です。

最初は片貝第4発電所から緑の林道歩き、そして雪崩のリスクを避けるため
北西尾根から毛勝山を目指しました。

登っても登っても雪の出てこない尾根に汗はだらだら、熱中症寸前でしたが
標高1700m辺りからようやく雪で出てきました。

後立山の山々を眺めながら高度を上げます。この辺りまで来るとようやく涼しくなってきました。

1枚目:新緑の谷、あの稜線を目指します
2枚目:やっと出て来た雪、ここまで長かった
3枚目:後立山の山々
4枚目:雪庇の尾根

   たろー  2017年5月22日(月) 21:49
予定では毛勝山頂上付近でテントでしたが、暑さでばててしまったのと
余りにも快適そうな台地を見つけてしまったので頂上手前のPで幕。

とても暖かかったので外でテーブルを作っての食事。
美味しい食事と少しのお酒を楽しみながら富山湾に沈む夕日を眺めてのんびり。
今シーズンは厳しい山行が多かったのでとても癒されます。

1枚目:早々にテントを張っていた先行Pよりも先に進む
2枚目:もうここでいいや
3枚目:外でのんびり食事
4枚目:富山湾に沈む夕日

   たろー  2017年5月22日(月) 21:54
翌朝は残りの150mを一気に登って毛勝山へ。
頂上の向こうは劔岳の大パノラマが広がっていました。もう最高。

釜谷山への稜線は巨大な雪庇(ほとんど台地)に亀裂が入っており、
スリルを味わいながらの縦走でした。

1枚目:最後の一登り
2枚目:劔岳がバーン
3枚目:釜谷山への稜線
4枚目:こんなのを乗り越えていく

   たろー  2017年5月22日(月) 22:03
猫又山で劔岳の雄姿を目に焼き付け、後は猫又谷を一気に下ります。
これだけ一直線の長大な雪渓は白馬大雪渓に匹敵するかも。

傾斜が緩んできたら、当然シリセード。

たっぷり遊んだらあとはひたすら林道歩きで車まで。
最後は暑さでバテバテになってしまいました。

5月の終盤になっても豊富な雪と抜けるような青空、
そして目に染みわたる新緑に包まれて最高の山行になりました。

ここはまたみんなと来たい山になりました。

参加の皆さんありがとうございました。

1枚目:猫又山と劔岳
2枚目:長大なU字谷の猫又谷
3枚目:シリセードでいっきに
4枚目:雪解けの谷、(正面の雪渓を降りてきました)


   もっちゃん  2017年5月27日(土) 11:21
たろーさんが企画をあげてくれて初めて知った毛勝三山。
こんなに眺望のよいところだったとは!

1日目、夏かというくらい暑くてぼたぼたと落ちるくらいの大汗をかきながらの登りとなりました。
飲んでも飲んでも喉の渇きがいえず、やっとでてきた雪をひたすら食べクールダウン。
テント場ではたろーさんが雪のテーブルを作ってくれて、きれいな夕焼けを見ながらまったりのんびりくつろぎ、最高の時間を過ごしました。

2日目、白馬岳から登る朝日をじっくり眺めたあと出発。
頂上までいくと、それまで見えなかった剱岳がバーン!
後立山連峰と剱岳を見ながらの三山縦走でした。
ずーっと見てられる最高の景色。
猫又山にもう1泊したかった〜。
やっぱり剱岳は不動のMy No.1です!

今回初めてマダニにかまれてしまうという体験をしました。
どこにひそんでいてもおかしくないマダニ。
嫌な経験やったけど、応急処置のしかたとかを学べたのはよかったです。
みなさんも気をつけてくださいね。

 蛇谷 快適シャワークライミング  たろー  2017年5月30日(火) 22:29
自身、通算8回目の蛇谷。

※鈴ハイでの初蛇谷は2008年5月、この時は非公式山行でした
http://photozou.jp/photo/slideshow/115433/535654

今年は初沢のはるさんを入れての10人の大パーティーでした。

天気も良く、それほど寒くもないので皆さん滝登りを楽しんで
貰えたのではないでしょうか。
(ちょっと遊び過ぎたかも)

ここがスムーズに行けたら鈴鹿の沢は大方どこでも問題なし
あとは紀伊半島、奥美濃、アルプスへ飛び出しましょう!

1枚目:魚止滝ではシュークリームさん一行と、沢屋は行動パターンが似ています。
2枚目:蛇谷出合の滝、太陽キラキラ
3枚目:アリのように登ります
4枚目:ここは慎重に

   たろー  2017年5月30日(火) 22:34
数えきれない滝を登り、最後はすっかり静かになった竜ヶ岳へ
(時間の関係で山頂はパス)

気持ちのいい一日でした。

参加の皆さんお疲れ様でした。

1枚目:難所は続く
2枚目:えだちゃん、シャワークライム
3枚目:竜ヶ岳が目の前
4枚目:集合

   たばっち  2017年5月30日(火) 22:38
なんだかんだで沢ブームに乗り遅れてるたばっちです。
気持ちよさそうですね〜
紀伊半島の沢行きたいです!!

   aya  2017年5月31日(水) 0:06
たろーさん、参加された皆さん、ありがとうございました。

蛇谷、鈴鹿の沢で1番楽しいと言われてるだけあって
滝だらけで楽しいし、明るくて景色も綺麗で最高でした♪

また皆でいろんな沢に行くのが楽しみです^^

   はる  2017年5月31日(水) 0:29
初沢、ありがとうございました(´∀`*)
自分には蛇谷は難しく課題だらけの山行でした(^^;)
けど、とても有意義な非日常が楽しめました♪
今回は皆様へご心配&ご迷惑かけたので、もう少し優しい沢で基本を磨きたいと思ってます。
今後も懲りずによろしくお願いします(*´ω`*)

 新緑輝く大杉谷からシャクナゲ咲き乱れる大台ケ原へ!  たばっち  2017年5月29日(月) 23:04
県内にありながら家から登山口まで電車とバスを乗り継ぎ4時間かかる「秘境・大杉谷」に行ってきました。
心配していた前日の雨の影響は全くなく、エメラルドグリーンの水がキラキラと輝きながら流れていました。

ここに来るのは3回目、日帰りも含めたら4回目だけど、何回来ても癒される場所です。2日間天気も良くて谷の中は思ったよりずっと涼しく避暑にも最適♪

お風呂もある快適な山小屋「桃の木小屋」でぐっすり9時間寝た後、翌日は滝巡りのちシャクナゲ三昧の道をえっちらおっちら登り続けて三重県最高峰の日出ヶ岳へ。

最終バスまでの時間のおす中、体力の有り余っている3人は大台ケ原周遊へ。正木が原から大蛇ーを回って恐るべき速さで帰ってきました。

帰りもバスと電車を乗り継ぎ乗り換え4時間半かけて帰ってきましたが、さらに物足りないメンバーはギョーザの旅へ??
お付き合い頂いたメンバーの皆様、楽しい旅をありがとうございました(*^▽^*)

@歩き始めてすぐにいきなり崖!
Aエメラルドグリーン
B深い谷に吊り橋


   たばっち  2017年5月29日(月) 23:06
C迫力の堂倉滝
Aシャクナゲがちらほらと
B…と思っていたらどこもかしこもシャクナゲだらけに!!
C展望台に到着!お疲れ様でした(^^)

   たろー  2017年5月30日(火) 21:59
大杉谷Pのみなさん、良い天気でよかったですね。

大杉谷の水、きれいだったでしょう〜。
で、あの堂倉滝の上にはもっと素晴らしいワンダーランドがあるんですよ。

2014年の記録
http://suzuhai.blog.fc2.com/blog-entry-45.html

機会があればっ是非行きましょう!!!

   たばっち  2017年5月30日(火) 22:32
堂倉谷行きたいです!
今年行けますか?計画お願いします(^◇^)♪♪♪

   aya  2017年5月31日(水) 0:08
ここは、去年の丁度同じ時期(5月28日〜29日)に初めて行きました☆
(電車やバスの乗り継ぎが面倒だったので、大台ケ原←→桃の木小屋のピストン)

渓谷の規模が大きいし、水も綺麗だし、私の中で今の所一番好きな渓谷です♪

シャクナゲ平、私がいった時は もう終わりがけでチラホラとしか咲いてなかったけど
今年は丁度満開だったみたいで良かったですね〜^^

堂倉滝の上にこんなワンダーランドがあったとは!
秘境の、そのまた秘境ですね〜!羨ましい〜!行きたいです!!

   シズ  2017年5月31日(水) 23:40
一面のシャクナゲに眩しい新緑とせせらぎの渓谷、とても癒やされました。
リピートしたくなる大杉谷です。
桃の木小屋はとてもキレイで中華チマキ弁当は超オススメです。
夕食はカツカレーで美味しかったのですが、どうやら名物はエビフライだったらしく、、知りたくなかった事実です。
数えきれない吊橋を渡り、ダイナミックな落差の滝や、はるか谷底がみえる崖を渡るスリル満点の大満足の山行でした。帰りのバスの時間が迫っていたので、観光客をよそ目に、猛者達とものすごいスピードで大台ケ原を通り抜けましたが、楽しかったです♪ タバッチ、みなさん&#127925;ありがとうございました。