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 平標山からタカマタギ山  たろー  2021年2月8日(月) 22:40
晴れ間を求めて、遠く上越まで遠征

平標山からタカマタギという積雪期限定コースを歩いてきました。

平標山は日帰りでBCやスノーシューハイクが楽しめる人気の山
汗ばむような陽気の中、純白の山と○りえブルーを堪能しました。

@平標山山頂直下
A名前の通り、平らな山頂部
Bこれから歩く尾根
C山頂で集合写真

   たろー  2021年2月8日(月) 22:46
平標山から日白山までは積雪期限定の雪庇の尾根

ホイップクリームのような雪庇は美しいですが、
コース取りに悩みます。

気温の上昇で雪も重く、タカマタギまでは届かず
日白山の手前で泊

@今日も、お○えブルー?
Aホイップクリームのような雪庇
Bノートレースの尾根を進む
Cあれが日白山(近そうで遠い・・)

   たろー  2021年2月8日(月) 22:53
2日目、天気の崩れが早ければエスケープの積もりでしたが、昼頃までは持ちそうだったので、計画通り土樽に向かいます。

風で雪が舞う雪庇の尾根は荘厳な雰囲気でした。

最後まで重い雪には悩まされましたが何とか天気が崩れる前に下山する事が出来ました。

標高2000mそこそこですが、上越の山はやはり雪深く素晴らしい。
貴重な青空の下、気持ちのいい縦走が出来ました。

参加の皆さんありがとうございました。

@雲の上でテント?
A今回は最初から最後までずっとワカンでした
B風に雪煙が舞う
C雪庇成長中

 釈迦ヶ岳から三池岳  たばっち  2021年2月1日(月) 12:56
冬の三池〜釈迦の稜線を歩いてみたくて逆回りで計画していましたが、つよっさんから釈迦から岩ヶ峰コースを積雪期に下るのはとても危ないよと教えてもらい、先に釈迦ヶ岳から登ることにしました。

こうじさんに終始先頭を行ってもらい、テクニカルなルートを切り開いてもらいました!
久しぶりのたけやん先輩に、体験のN君もアイゼンピッケル初めてなのにセンス良く登り、山頂ではなんとやっさんが待ち構えていて、稜線を歩いているうちに晴れ間も見えてきて、もふもふの霧氷の中でお昼ご飯食べて、最高の登山日和でした!

同行してくれた皆様、助言をくれた皆様、ありがとうございました♪

 ピッケルワークとたっぷり雪山歩き!鈴鹿の雪山最高!  ぱろ  2021年2月5日(金) 1:09
たばっちテクニカルな雪山体験とたっぷり雪山歩きができて最高でした!

岩が峰に至る岩の急登では、ピッケルワークの実践練習にうってつけの勾配で、昨日のちょいロングが久しぶりの登山で、この日の急登は辛い!笑
弱音をパワーに変えさせて頂きました、、、汗。すみません。
久しぶりのピッケルに先輩たちからアドバイスを頂き、無事稜線に出れました!

釈迦ケ岳で嬉しい再会あり。
三池岳に至る稜線では、雪庇ができてるほどのたっぷりの雪の中を歩けて、鈴鹿山脈の広さがわかる見晴らしの良い稜線に青空も出てきて、絶景も堪能できました!
下りも終始緊張感強いられるルートで、よい勉強になり、一日充実。

鈴鹿山脈の雪山もまだまだ奥が深そう!
コスパ良し!

 サギダル尾根から宝剣岳 リベンジ完了  たろー  2021年2月12日(金) 7:13
昨年12月、危機一髪で退散したサギダル尾根へリベンジしてきました。

午前中、爆風予想、午後も風速20m/s超の予想に心配しましたが、カールの中はそれ程でもなく、日差しもあったので2時間の順番待ちも凍える事は無かったです。

核心部の登攀、前回は遥か先に思えていた終了点がこんな近くなの?って思えました。スタンスも見つける事が出来、やはりコンディションは大切です。(痛感)

宝剣岳への登りもスムーズでロープウェイの最終1本手前で下りて来る事が出来ました。

宿題が一つ片付いた気がしました。

@雪煙の中、サギダル尾根へ取り付く
A登攀の順番待ち中、寒くない
B視界良好、スムーズな登攀
Cサギダルの頭にあがってきました

   たろー  2021年2月12日(金) 7:18
@三ノ沢岳、いつか行きたいな
A緊張のナイフリッジ
B登って来たね〜
Cこれがやりたかったらしい

 翼の折れたエンジェル〜台高の風折滝へ  たばっち  2021年2月11日(木) 17:01
風でゆらゆら揺れて冬季には氷瀑が出来ることで有名な風折滝に行ってきました。
月火の寒波でもしかして…?と思って行ってみましたが、昨日からの気温上昇には勝てず…(^^;;
登山道は完全夏道で、ところどころに昨晩降った雪が薄っすらと。
難所のロープ場所は冬靴ではフリクション悪くて腕力頼みになり、かなり疲れました。(もしかしてと諦められずフル装備でした)

下山途中でお会いした方が、2017年大雪のときに行った時にもお会いした方と分かりお互いにびっくり!4年ぶりの再会です!!

何とか賞味期限ギリギリでエンジェルも残ってくれていて、一足早く沢登り?楽しかったです。今日は暖かくてもう春の気配でした。
付き合ってくれたぱろちゃん、ありがとう〜(^◇^)

@一番雪があったのはこの辺りかな
A氷瀑残ってた〜
Bというのは拡大箇所のみ、ジャロに通報されるので実際はこんな感じ
C難所のロープ場所は腕力勝負でしたε-(´∀`; )

 翼の折れたエンジェル?いやいや風に折れた滝は大迫力!  パロ  2021年2月13日(土) 10:55
1日ずれていればだったかなー??

でもかなりのアスレチックコースにスリル満点楽しめましたー!

岩と岩の間の小さな穴から抜けるか、トラロープに全てを委ね足を大きくあげてよじ登らないといけないかの2択のコースは、なかなか大変でしたが面白かったです。
(たばっちロープ確保ありがとう)

トラロープと腕に全身委ねないと行けないツルツルゾーンは、
降りの時怖すぎて、、、チェーンスパイク履いてなんとか降りれた。
ロープの難所をたばっち先輩は難なく降りていくが、私は足元の見えない岩の降りなど怖くて、苦手!"木に勢いで登って降りれなくなる猫"のよう。課題です!( ̄^ ̄)ゞ

大迫力の風に折れる滝と残った氷柱と気温でちょっとしたサスペンスな風景がみれて満足でした。
もっとレベルアップして、次こそは天使の翼をみにいきたいです(^^)!

ボケボケの写真ばかりでした、、、たばっちのファイト一髪!?感のある画像

リンクはちょっとしたサスペンス的ショート動画です。

https://youtu.be/6cvHx4PMI0Q

 熊野古道トレランコースで一族山周回  たばっち  2021年2月16日(火) 6:13
日曜日は暖かくなる予報だったので、雪はもう諦めて南の山へ。熊野古道トレイルランニング大会の開かれる一族山のコースを周回してきました。

『熊野古道』『トレランコース』というキーワードから歩きやすいコースかと思いきや、なかなかワイルド!(^◇^;) 事前に調べてた痩せ尾根、ロープでの下降場はもちろん、登りも下りも急登で沢の巻道レベルの斜面も出てきました(汗)

それでも朝イチの風伝おろしに梅の花咲く里道、山頂からは千枚田がチラリと見えたり、苔の沢歩きに百名爆の布引滝も見れて楽しいコースでした♪

お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました(^ω^)

 厳冬期?の五竜岳へ  たろー  2021年2月15日(月) 21:50
北アルプスの天気予報は何と快晴微風!。これはシーズンに1度あるか無いかの好条件という事で、厳冬期の五竜岳へ。

今シーズンの登頂の記録が見当たらなかったのでラッセル敗退も覚悟していましたが、遠見尾根はたくさんの日帰りハイカーが歩いていてトレースばっちり。

春のような陽気に汗をかきながら歩いていくと、目的地の西遠見山には13時過ぎには到着してしまいました。

時間的には稜線に上がれましたが、主にで白岳直下の斜面を登下降するのはきついと思ったのでテント設営。絶景を眺めながらのんびりと過ごしました。

@武田菱がくっきり
A鹿島槍とカクネ里雪渓
B雪庇の尾根
Cテン場に到着(正面は白岳)


   たろー  2021年2月15日(月) 22:05
夜は思わぬ強風にバタつくテントの音で眠れませんでしたが、二日目は朝6時にスタート。白岳への雪斜面をヘッデンの灯りを頼りに登ります。

幸い、アイスバーンにはなっておらず先行者のトレースがあったのでスムーズに山荘に到着。

@白岳への登り
A途中で日の出を迎える
B白岳はパスして山荘へ
C山荘へ到着

   たろー  2021年2月15日(月) 22:09
山頂までのトラバースルートもアイゼン、ピッケルが難なく刺さるコンディション。厳冬期?の五竜岳に登頂できました。

@山頂直下の雪壁
Aしっかりとステップを切って
Bもうすぐ山頂
C頂上にて


   たろー  2021年2月15日(月) 22:19
山頂からは360度の大展望。いいタイミングで登頂出来てラッキーです。

先を歩いていた単独の方は、「厳冬期感が無さ過ぎて残念」と言ってましたが、それは贅沢というもんでしょう。


※今回参加のすぎちゃんは雪山2シーズン目。装備をそろえ、体力をつけ、トレーニングをすればこんな景色が見られます。みなさん、どんどん山へ繰り出しましょう!

@唐松岳〜白馬方面
A剱岳
B鹿島槍
C五竜岳をバックに

   おすぎ  2021年2月15日(月) 22:59
厳冬期 五竜と呼べるかは別としても
自分的にはMyベスト山行に確実に
ランクインするくらい
大・大満足の山行でした!

   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:03
翌日のルート確認

日の出前にアタック開始!

   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:12
いつ・どこを見ても
絶景ばかりで写真パシャパシャが
止まらない!

   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:18
絶景だけでなく適度の緊張感も!


   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:25
ドキドキ感がたまりません♪


   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:30
頂上からの景色をひとり占めっ。

   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:36
下りもコワいので慎重に!

   おすぎ  2021年2月15日(月) 23:40
まだまだパシャパシャが
止まりません・・・

本当に素敵な山行ありがとうございました!

 石徹白縦走 大日ヶ岳〜芦倉山  たろー  2021年2月23日(火) 11:27
槍ヶ岳は爆風予報だったので奥美濃石徹白縦走に転進

標高も下げるしのんびり雪山縦走をする積もりでしたが・・

まず、私の寝坊&東海北陸道の事故渋滞&スキー場の混雑でウイングヒル白鳥のゴンドラを降りたのは11時、
先行者のトレースも水後山の遥か手前で終わり、後はひたすら重たい雪のラッセル。結局初日は大日岳に届きませんでした・・。

そして、今回は強風時の宿泊対応として、竪穴式雪洞を試してみましたが
作り方が拙かったのか、2時間かけて完成したと思ったら風で屋根のタープが吹き飛ばされてしまいました(全員唖然)

日も暮れ、雨まじりの雪も降りだしたので、掘った雪洞の中に何とか5テンを張りました。

水を作り、夕食を終えると22時。5テンに6人と窮屈な一夜でしたが、疲労困憊ですぐに眠ってしまいました。

@ウイングヒルのゲレンデトップからスタート
A重雪ラッセル(6人でローテーションしながら)
B大日ヶ岳の手前で泊
C竪穴式雪洞の中に何とかテントが張れました・・(ザックはテントの外、タープで包んで)

   たろー  2021年2月23日(火) 11:40
2日目朝はホワイトアウト。何とか見える樹林とGPSを頼りに大日ヶ岳に辿り着きます。引き返そうか考えましたがメンバーは行く気満々、縦走を続行。

天狗山を過ぎるとガスも取れ、気持ちのいい青空の下での稜線漫歩となりました。しかし、高気温で溶けた雪は重たくワカンに絡みつきます。

予定の神鳩宮避難小屋にはたどり着けないと判断し、芦倉山手前で泊。

今回はしっかりとテント二つ張れる雪壁を作ってのんびりと夕食&宴会、昨夜の悲壮感も終わってみれば楽しい笑い話になりました。

@ホワイトアウトの大日ヶ岳
A気持ちのいい稜線漫歩(しかしずーっとラッセル)
B芦倉山(遠いなあ)
C二日目はしっかりと対策取れました

   たろー  2021年2月23日(火) 11:49
最終日、芦倉山まで一登りで白山から石徹白の山々の絶景を楽しみます。

時間の関係から縦走はここで終了、南西に延びる尾根を辿って林道に降り、白山中居神社に戻りました。

終わってみれば2泊3日の割りには行動時間、移動距離の短い山行でしたが、条件が悪い時の幕営方法、重雪ラッセルと非常にいい経験になりました。

槍ヶ岳には行けなくて残念でしたが、確実に1歩近づいたと思います。
またチャレンジしましょう。

参加の皆さん、お疲れ様でした。

@雲一つない青空の下、芦倉山へ
A芦倉山から石徹白の山々を見渡す
B歩く予定だった縦走路と別山をバックに
C下山の尾根

 ふみふみ  試練と大爆笑の有意義ある山行に。  2021年2月24日(水) 7:33
竪穴式雪洞?と興味津々での参加。
雪山ビバーク訓練もしたかったので、今回は天候共に良い機会になりました。
雪山には多くの危険が身近にあります。
今回は臨機応変の効く6人での体験だったので心強かったです。
雪山は他の季節より予定していた天候とうって変わったり、雪なので通常コースタイム通り進まない事も改めて確認できました。
本当に良い勉強になりました。
ありがとうございました!

 野伏ヶ岳 - 小白山 周回  おすぎ  2021年2月28日(日) 23:54
スミマセン・・・全然期待していませんでした

   おすぎ  2021年3月1日(月) 0:02
こんな
テンションの上がる景色と
楽しいルートだとはっ!!

   おすぎ  2021年3月1日(月) 0:08
リーダーのプランニングに脱帽です。

   おすぎ  2021年3月1日(月) 0:16
結局ワカン使わずじまいでした。
野伏ヶ岳から小白山までの稜線は
思ったより風が強かった。
駐車場はあれだけ混雑していたのに
もちろんこの稜線歩きは
ノートレースで我々がひとり占め♪

   たろー  2021年3月1日(月) 21:28
「雪山をやりたい」と入会してくれた方をターゲットに企画しましたが、参加メンバーはほぼいつもの顔ぶれだったので、ちょっぴりアレンジして小白山周回という健脚向けオプションを追加しました。

白山中居神社の駐車場は今まで見たこと無い車の数!野伏ヶ岳までは常に前後に人がいる盛況ぶりでしたが、山頂から雪庇の尾根に足を踏み出すと我々だけの静寂の世界が待っていてくれました。

晴天の下、雪山をたっぷり楽しんでいただけたかと思います。
(すぎちゃん、私の引き出しの数を侮ってもらってはダメですよ)

まだまだエリアを選べば雪で遊べます。残雪山行のチャンスを逃さないでくださいね。

@先週歩いた芦倉山が見える(和田牧場跡より)
A爽やか〜
B爽やか・・・じゃないかな?
C名古屋から2時間でこの景色